2019年10月29日
立花孝志氏、海老名市長選挙出馬会見 海老名をドバイに!
NHKから国民を守る党の党首の立花孝志氏が今日海老名市長選の出馬会見を行い、その模様をYouTubeにアップしました。本ブログで昨日のNHKの提訴を取り上げたばかりでしたが、この海老名市長選の出馬会見もかなりのインパクトのあるものでしたので、あえて続けてとりあげてみたいと思います。
掲げた公約は次の3つです。
1.NHK受信料の集金人の戸別訪問を禁止する市条例の制定
2.NHKの受信料を未払いの世帯に年間5万円の助成金を給付
3.市役所職員の給与を現行の2倍にしてNHK職員並みとする
NHKにお金を払わなくてもいい街として人々を呼び込む。
財源に対しては、経済を活性化して「海老名をドバイに!」
という仰天構想をぶち上げたようです。
また、2の年間5万円の根拠は? という質問に対しては、
NHKに対する支払い金額のおよそ2倍を考えたそうです。
現実性のある金額という意味のようですね。
市役所職員の給与は約620万円前後、ということはNHK職員は・・・
ということを意識させようとする作戦なんでしょうか?
公約公開後の質疑応答では、なかなか興味深い内容もありますよ。
たとえばゴミ袋について、
無料化は当然、分別なんてしなくても良い...等々
新たに知ったことといえば、
NHKの受信料は税金じゃないので、皆が払えば安くなる。
そうなんだ!
まだまだいろいろありましたが、また改めて。。。
NHKが【立花孝志】を東京地方裁判所に提訴した件について
昨日、NHKは「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏に対し、参議院議員会館に設置したテレビの受信料を支払っていないとして受信料の支払いを求める訴訟を東京地裁に起こしたと発表そうです。
マスコミ各紙にも報道されていますが、NHKが支払いを求めたのは、衛星契約2カ月分の受信料4560円とのこと。NHKは議員会館のテレビについて、立花氏と受信契約を結んだ後、書面で2回にわたって受信料を請求したが、10月15日の期限までに支払いがなかったために提訴したということのようです。
報道によると「視聴者から毅然とした対応を求める声が数多く寄せられたことを踏まえて、提起に至った」とNHK側から説明があったとのこと。「立花氏は受信料の不払いを公言しており、支払い督促に応じて支払う可能性はきわめて低いことから、受信料債権について最短で確保できる提訴を選択した」とのことです。
これを受けて立花氏は早速YouTubeで反論しております。
4560円の20%の912円について争う!
そもそも4560円を裁判するなら60万円をしろ!!
聴いているとなるほどという部分が多かったので、取り急ぎ指定の住所に我が手元にある請求書を郵送いたしました。集金人が何度も訪問に来ていますが、その都度言うことがおかしいと思っていたものですから、これを機にもう一度この件についてこのブログでも触れていきたいと思います。