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2019年03月09日

最速で学力アップの勉強法(英語編)

 最初にお伝えした勉強する前の準備はもうできました?

学力を上げるには、相当量の勉強はしなくてはなりません。

ただ、学力アップにつながるように、勉強しなくてはなかなか効果は見られないでしょう。


今回は、中学生に向けた勉強法になります。

中学は義務教育で、学習指導要領に基づいた教科書で学習します。

つまり、教科書をしっかり学習することが一番大事です。

教科で日々の学習が必要な科目はやはり、英語と数学になります。

まず、当たり前のことですが、英語は単語を知らなければ英文を読むことができません。

昨年の9月から指導を始めた中学2年生の生徒さんは、単語をほとんどわかりませんでした。

つまり、勉強のしかたがわからずここまで来てしまったことになります。

ここで、中1の初めから復習しましょうというと、現在の授業相当の学習はできなくなってしまうので、
授業と同じところを学習しながら、知らない単語はその都度単語帳に記入していきます。

そして、教科書の文章を1文ずつ、主語と動詞に線を引く作業とその単元の文法の理解をして、すべて訳もしていきます。

その後その教科書に沿った問題集のページを一度はホワイトボードに書き、二度目は宿題でノートに解き、三度目は問題集に書き込みます。問題集は最低3回解きましょう!

それを繰り返していると、本人も英文がすこしずつ読めるようになり、2学期の英語の成績は1段階アップしました。更に驚いたことに、どんどん英語に対して意欲が増して問題もどんどん解けるようになってきました。


最近では、英語を小学生や幼児から習っている子供も多いですが、やはり中学の教科書をしっかり学んでいかなければ、英語で4や5の成績を取ることは難しでしょう。

私は、中学生の頃は英語が大好きでした。新しく出てくる単語に興味があり、出てきた単語はその場で覚えてしまします。

また新しい文法も新鮮で楽しく、すぐ覚えてしまします。なので、わからない単語も文法もないので、英語の授業も楽しく、テストも100点を狙って、テスト前は勉強した記憶があります。

つまり、最速で勉強するコツは、出てきた単語や文法はその場ですぐ覚えるくせを付けましょう!

集中して15分もあれば覚えることはできます。

その後、教科書には線を引き、新しい単語、熟語、文法に色分けして線を引いて訳していきましょう。

また、本屋で売っている教科書ガイドを購入して、本文の訳し方を参考にしましょう。

その後、教科書に沿った問題集を最低3回解きます。

できなかった問題は解答の解説を丁寧に読んで、頭に叩き込みます。

このような勉強をしていれば、評価で5は取れると思います。

是非、取り入れてみてください。










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現在、幼児から中学生までを対象に学習指導をしています。 また、自身の子育て経験を踏まえ、学習指導に成果を出しています。
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