2015年05月26日
ついに、小松菜を
今日、ついに小松菜を食べた。
これまでは、鳥かごの中に入れておいても興味を示さず、
手に持って近づけていくと、高速横歩きで逃げてしまっていた。
それが、今日初めて小松菜を食べたのだ。
父が鳥かごの中に葉っぱをそーっと差し入れてみると、
怖がりながらも興味を示した。
そして、おっかなびっくり近づいてきて、ものすごく弱い甘噛みを繰り返した。
噛むというより、はむはむとはんでいる感じだ。
舌を押し当てて、味を確認しているようにも見えた。
私と父は、息を飲んでそれを見守っていた。
なんとなく、今日はいけるんじゃないかという予感がしたからだ。
そして、
「パリッ」
ついに、小松菜を噛んだのだ。
その瞬間、セキちゃんの表情がぱーっと明るいものに変わった。
セキちゃんは確かに笑っていた。
口角を上げて、確かに笑っていたのだ。
それから、くちばしの先を使って、葉っぱの外側部分を一心不乱にかじり続けた。
その表情は喜びに満ちていた。
『おいしい、おいしい』
心の中で思っていることが伝わってくるようだった。
葉っぱの周りには細かいギザギザができていた。
私は、セキセイインコはもっと、こう、
豪快に葉っぱを食べるイメージを持っていた。
なんというか、ガブッと齧り付いて、べりっとむしる感じ?
だから、葉っぱの周りをちょびちょびと食べるのが意外だった。
最初に食べたのが父の手からだったのはちょっと悔しい気もするが、
(父は冗談交じりに『なんか、すまんね〜(笑)』と笑っていた)
まあ、なんにせよ、栄養が偏るのを心配しなくて良くなったので一安心である。
今日は、セキちゃんが小松菜の美味しさに出会った瞬間を見られて面白かった。
その後、半分に折れていたところを齧った跡。
これまでは、鳥かごの中に入れておいても興味を示さず、
手に持って近づけていくと、高速横歩きで逃げてしまっていた。
それが、今日初めて小松菜を食べたのだ。
父が鳥かごの中に葉っぱをそーっと差し入れてみると、
怖がりながらも興味を示した。
そして、おっかなびっくり近づいてきて、ものすごく弱い甘噛みを繰り返した。
噛むというより、はむはむとはんでいる感じだ。
舌を押し当てて、味を確認しているようにも見えた。
私と父は、息を飲んでそれを見守っていた。
なんとなく、今日はいけるんじゃないかという予感がしたからだ。
そして、
「パリッ」
ついに、小松菜を噛んだのだ。
その瞬間、セキちゃんの表情がぱーっと明るいものに変わった。
セキちゃんは確かに笑っていた。
口角を上げて、確かに笑っていたのだ。
それから、くちばしの先を使って、葉っぱの外側部分を一心不乱にかじり続けた。
その表情は喜びに満ちていた。
『おいしい、おいしい』
心の中で思っていることが伝わってくるようだった。
葉っぱの周りには細かいギザギザができていた。
私は、セキセイインコはもっと、こう、
豪快に葉っぱを食べるイメージを持っていた。
なんというか、ガブッと齧り付いて、べりっとむしる感じ?
だから、葉っぱの周りをちょびちょびと食べるのが意外だった。
最初に食べたのが父の手からだったのはちょっと悔しい気もするが、
(父は冗談交じりに『なんか、すまんね〜(笑)』と笑っていた)
まあ、なんにせよ、栄養が偏るのを心配しなくて良くなったので一安心である。
今日は、セキちゃんが小松菜の美味しさに出会った瞬間を見られて面白かった。
その後、半分に折れていたところを齧った跡。
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