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2016年01月30日
マーベラス 会社分析 ログレス以外の収益の柱を・・・ 7844
こんにちは。
7844マーベラスの会社分析です。
1月29日に7844マーベラスが第3四半期の決算発表を行いました。
増収増益ですが、やはり「もの足りない」というのが本音です。
ログレスは好調なのですが、私が思っていたほど収益が伸びていない感じです。。。
正直に言うと、3368コロプラが羨ましいです。。
向こうは第1四半期でマーベラスの2倍以上の最終利益をたたき出していますので。
白猫プロジェクトが出たときは、ログレスのほうが先行していて、負けるわけがないと思ったものですが、もう、あっさりと大きな差をつけられてしまいました。。
テレビCMを見ていても、センスの差が激しいというか、白猫の方がどう見ても魅力的に見えます。。
課金ユーザーは大きく課金をしてしまうと、それまでのものが無駄になってしまうため、なかなか乗り換えてはくれません。
ログレスの伸びは、これからは緩やかになっていくと思います。
現在の1株資産は252円程度で、予定通りの最終利益が出たとしても、300円に届きません。また、1株利益は78円程度です。
現在の株価は800円強ですので、まだまだ会社の価値が株価に追いついていません。。
配当利回りが3%を超えていますので、ここからの大幅下落は考え難いですが、かといって大きな上昇も望めないと思います。(大きなサプライズがあれば別ですが。。。)
やはり、もう一つ、ログレスに続くヒット作が欲しいです。(そう簡単にはできないでしょうが。。)
私はマーベラスには長期で期待していますが、何となく思っていたのと違うかな?と最近思い始めています。
まあ、とりあえずは成長が続いていますので、もうしばらく付き合おうと思います。
7844マーベラスの会社分析です。
1月29日に7844マーベラスが第3四半期の決算発表を行いました。
増収増益ですが、やはり「もの足りない」というのが本音です。
ログレスは好調なのですが、私が思っていたほど収益が伸びていない感じです。。。
正直に言うと、3368コロプラが羨ましいです。。
向こうは第1四半期でマーベラスの2倍以上の最終利益をたたき出していますので。
白猫プロジェクトが出たときは、ログレスのほうが先行していて、負けるわけがないと思ったものですが、もう、あっさりと大きな差をつけられてしまいました。。
テレビCMを見ていても、センスの差が激しいというか、白猫の方がどう見ても魅力的に見えます。。
課金ユーザーは大きく課金をしてしまうと、それまでのものが無駄になってしまうため、なかなか乗り換えてはくれません。
ログレスの伸びは、これからは緩やかになっていくと思います。
現在の1株資産は252円程度で、予定通りの最終利益が出たとしても、300円に届きません。また、1株利益は78円程度です。
現在の株価は800円強ですので、まだまだ会社の価値が株価に追いついていません。。
配当利回りが3%を超えていますので、ここからの大幅下落は考え難いですが、かといって大きな上昇も望めないと思います。(大きなサプライズがあれば別ですが。。。)
やはり、もう一つ、ログレスに続くヒット作が欲しいです。(そう簡単にはできないでしょうが。。)
私はマーベラスには長期で期待していますが、何となく思っていたのと違うかな?と最近思い始めています。
まあ、とりあえずは成長が続いていますので、もうしばらく付き合おうと思います。
2015年11月07日
マーベラス 会社分析 7844 ログレス頑張れ!
こんにちは。
7844マーベラスの会社分析です。
2015/10/30に第2四半期決算を発表しています。
営業利益および最終利益共に前期の2倍以上という結果ですが、株価は軟調に推移しています。
ちょっとその原因を分析してみようと思います。
まず肝心の決算ですが、確かに前期の2倍の利益を出していますが、はっきりいって良くも悪くもありません。。
なぜなら、通期41億円の利益予想に対し第2四半期実績は19億にとどまっているからです。利益の進捗率は50%を下回っています。
もうひとつは、会社の価値がなかなか株価に追いつかない事があげられます。
1株当たり純資産は27年9月時点で236円です。現在の株価1,000円弱には遠く及びません。
たとえ今期予想通り41億円の利益を計上したとしても、28年3月時点で1株当たり純資産額は280円弱です。
これに配当金の流出分を加味すれば、実質250円程度に留まります。
これでは、やはり株価1,000円を超える事は難しいと言わざるを得ません。
将来性を抜きにした、現在の適正な株価は1株当たり予想利益78円の10倍程度、780円といったところでしょうか。。
マーベラスの株価が今後1,000円を超えて2,000円を伺うには、現在の利益水準の数倍の利益を叩きだす必要があります。
私は不可能だとは思っていません。
とにもかくにも、ログレス次第です。10月22日から海外展開が始まっていますので、期待したいところです。
ただ、ログレスは3911エイミングと折半ぽいので、どんなに大きくなっても1/2なのかもしれません。。。
ですので、評判のよいログレスを大事に育てつつ、その他のコンテンツも手を抜かず展開するという、ちょっと大変な運営をする必要があります。
ログレスに次ぐ何かが育ったとき、マーベラスの飛躍はゆるぎない物になると信じています。
まずは、次の第3四半期、期待しています。
7844マーベラスの会社分析です。
2015/10/30に第2四半期決算を発表しています。
営業利益および最終利益共に前期の2倍以上という結果ですが、株価は軟調に推移しています。
ちょっとその原因を分析してみようと思います。
まず肝心の決算ですが、確かに前期の2倍の利益を出していますが、はっきりいって良くも悪くもありません。。
なぜなら、通期41億円の利益予想に対し第2四半期実績は19億にとどまっているからです。利益の進捗率は50%を下回っています。
もうひとつは、会社の価値がなかなか株価に追いつかない事があげられます。
1株当たり純資産は27年9月時点で236円です。現在の株価1,000円弱には遠く及びません。
たとえ今期予想通り41億円の利益を計上したとしても、28年3月時点で1株当たり純資産額は280円弱です。
これに配当金の流出分を加味すれば、実質250円程度に留まります。
これでは、やはり株価1,000円を超える事は難しいと言わざるを得ません。
将来性を抜きにした、現在の適正な株価は1株当たり予想利益78円の10倍程度、780円といったところでしょうか。。
マーベラスの株価が今後1,000円を超えて2,000円を伺うには、現在の利益水準の数倍の利益を叩きだす必要があります。
私は不可能だとは思っていません。
とにもかくにも、ログレス次第です。10月22日から海外展開が始まっていますので、期待したいところです。
ただ、ログレスは3911エイミングと折半ぽいので、どんなに大きくなっても1/2なのかもしれません。。。
ですので、評判のよいログレスを大事に育てつつ、その他のコンテンツも手を抜かず展開するという、ちょっと大変な運営をする必要があります。
ログレスに次ぐ何かが育ったとき、マーベラスの飛躍はゆるぎない物になると信じています。
まずは、次の第3四半期、期待しています。
2015年10月13日
マーベラス 会社分析 7844
こんにちは。
7844マーベラスの会社分析です。
マーベラスは東証一部上場の会社です。
オンライン事業、コンシューマ事業、音楽映像事業の三本柱です。
株主優待は、ありません。
いろいろなコンテンツを持っていますので、今後期待したいところです。
オンライン事業で有名なのは、何といっても「剣と魔法のログレス」です。
大層な人気で、トップセールスではパズドラやモンストを上回る時があります。
一千万ダウンロード以下で、この2つのと肩を並べるということは、いかに課金ユーザーが多いかを物語っています。
この10月には海外展開も控えており、成長余力は二重丸を付けたいと思います。
また、その他のディズニーや、クロノドラゴンも、育て方次第では大化けの可能性を秘めています。
コンシューマは苦戦中です。
ただ、会社としては、コンシューマからの撤退は考えていないとの事です。
私もこの考えには賛成です。
オンラインは、やはり水物感が強いので、しっかりと地に足がついているコンシューマ事業は切り捨てるべきではないと思います。
いつかポケモントレッタのようなヒット作がまた飛び出すかもしれませんし。
音楽映像は、安定しています。
プリキュアやテニスの王子様、弱虫ペダル等、やはり根強いコンテンツを持っているのは、安心材料です。
オンラインで大化けを狙いながら、地に足のついているコンシューマと音楽映像を地道にのばしていくというスタイルは、短期よりは長期投資が面白いと思います。
指標面ではやや割高を示しています。
10月13日時点で、PBR約4倍です。(PERは約13倍とまあ、普通です。)
高成長が続いている間はそれ程気にはなりませんが、一度成長の歯車が狂うと、下値の余地は大きいと思います。
7844マーベラスの会社分析です。
マーベラスは東証一部上場の会社です。
オンライン事業、コンシューマ事業、音楽映像事業の三本柱です。
株主優待は、ありません。
いろいろなコンテンツを持っていますので、今後期待したいところです。
オンライン事業で有名なのは、何といっても「剣と魔法のログレス」です。
大層な人気で、トップセールスではパズドラやモンストを上回る時があります。
一千万ダウンロード以下で、この2つのと肩を並べるということは、いかに課金ユーザーが多いかを物語っています。
この10月には海外展開も控えており、成長余力は二重丸を付けたいと思います。
また、その他のディズニーや、クロノドラゴンも、育て方次第では大化けの可能性を秘めています。
コンシューマは苦戦中です。
ただ、会社としては、コンシューマからの撤退は考えていないとの事です。
私もこの考えには賛成です。
オンラインは、やはり水物感が強いので、しっかりと地に足がついているコンシューマ事業は切り捨てるべきではないと思います。
いつかポケモントレッタのようなヒット作がまた飛び出すかもしれませんし。
音楽映像は、安定しています。
プリキュアやテニスの王子様、弱虫ペダル等、やはり根強いコンテンツを持っているのは、安心材料です。
オンラインで大化けを狙いながら、地に足のついているコンシューマと音楽映像を地道にのばしていくというスタイルは、短期よりは長期投資が面白いと思います。
指標面ではやや割高を示しています。
10月13日時点で、PBR約4倍です。(PERは約13倍とまあ、普通です。)
高成長が続いている間はそれ程気にはなりませんが、一度成長の歯車が狂うと、下値の余地は大きいと思います。