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家庭内工作員育成

最近の子ども達は、ゆとり教育のせいか工夫というものを知らないのではないかと疑問に思う。
ワガヤの子ども達もゆとり教育の影響か、ゲーム機やパソコンの調子が悪くなっても、どうしたら良いのか分からなかったらしい。

電源コードなら、工作員のワタシが見れば、「ここ断線してるだけじゃん!」とあやしい部分を鋏で切断して半田ごて片手に結線して「ホラ、できあがり」となる。
パソコンの動きが遅くなったと言ってくれば、まずはディスク容量の確認、デフラグ、不要ファイルの削除、レジストリのお掃除、パソコン内部の接触不良解消、コンセントの電圧測定といくらでもやることはある。
数年前までは、壊れたから捨てた!というのがよくあったが、工作員のワタシは許さなかった。
治してやる!!!。
今では、「お父さん!どうやって治すの?」と聞いてくるようになってきた。
最初は、見てるだけだったのが、意外に簡単に治せるのを見て自分でもやってみようという気が出てきたようだ。

子どものうち一人は、大学でイラストを専攻しているので、スキャナー、プリンタ、外付けハードディスク、ペンタブ、デジカメ、他にもやたらと機器が多い。

(ちょっと宣伝 見てあげてね)




先日は、ワガヤの娘が「お父さん!これ見て!」とペンタブのペンを持ってきた。

ナント、磨り減って使えなくなったペンタブのペン先を爪楊枝で代用したのだ。
エライ使えるがや!!!。しかも着色までしていた。オマエも工作員の仲間入りだ・・・拍手
ただし、すぐ減るのが難点。材質を変えればモアベター。
あとは経験を積むことだ。

息子も最近は、ゲーム機の無線LAN接続に挑戦し始めた。
無線の暗号化を外せばすぐに繋がるが、そんなリスクは犯せない。
ワガヤの情報を盗まれたら、工作員のワタシは食い扶持が無くなるどころか海外逃亡しなければならない。
超難解な暗号化で武装等してあるので、ルーターの設定を見ながら日夜挑戦しているようだ。

しかし、カミさんだけは工作員の素質が無い。ワタシの遺伝子を持っていないから仕方ないか・・・。何かが壊れたりすると、すぐに捨てようとする。

余談だが、壊れた物はワタシが当然ながら修理に挑戦するが、中にはメーカーが部品だけの販売をしないものや、メーカーが治せないように工夫した痕跡が見受けられるものがある。エコな製品と宣伝しつつも意図的に治せないようにした製品は許せない。
今まで、治した製品で苦労したのは世界的に有名なナントカタイマーを搭載したメーカーの物が多い。メーカー保証が切れるとナントカタイマーが作動して壊れる。
ワガヤの骨董品のオーディオを見習って欲しいものだ。何年経過しても治して使える。
これぞエコではないか???

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