インドに来て初めての海を見た。ベンガル湾の海は透明度が、そんなにある訳ではなかったが綺麗に見えた。インド人のトイレ変わりに使われている海だと宿では言われたが、それらしい汚物は目にする事がなかった。海岸をちょっと歩き、付いてきた日本人の買い物をその足で行く事にした。サンタナ・ロッジに近い道で何やらインド人と陰で、その人は話出した。知り合いなのかは分からなかったが、ビニール袋を彼はポケットの中に入れて道に戻ってきた。田舎なのか分からないが、この街のインド人は執拗以上な声の掛け方をしてこないので、安心して歩く事が出来るが、彼は一体何を買ったのか分からなかった。宿に戻るとディナータイムで、食堂には日本人が5人ほど座っており、自分達が座ると更に5人ほど集まってきた。店主が「今日は市場で小さい海老が手に入ったので油で揚げるが30ルピーで食べたい人はいないか?と言ってきた。一緒に買い物に行った彼が食べたいと言うと、すぐに揚げて持ってきてくれた。みんなの夕食も運ばれてきて、自分はチェックイン時に伝えたカレーが出された。カレーはインドのカレーではなくて日本のカレーにアレンジされた物で久しぶりの日本食っぽい物が食べられた。他にもハンバーガーなどもあり、注文した人のを見たが結構美味しそうに見えた。一見、学校の給食みたいな感じがしたが、この宿で生活する限りではお金を持ってジュースを買いに行く必要もないし、食事にも困らない。全部チェックアウト時に支払うので便利でシステムが確立されていたのが嬉しい所だった。
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