不思議な事に予定よりも、夕方前にプリーの駅に到着した。確認しなかった自分が悪いのだが、乗っていた電車はプリーが最終駅だと言う事にも降りた時に気付いた。地図ではプリーは大きい街だと思っていたのだが、意外と小さい街で田舎であった。まず、宿を探さないといけないのだが、ガイドブックにある小さな地図で歩き始めたはいいのだが、役に立たない地図なので宿がある所を街の人に聞きながら歩く事、20分で「サンタナ・ロッジ」と言う所を見つけた。道路は凸凹で舗装も綺麗に整備されていなく足元が悪かったので、かなり駅から遠く感じた。サンタナ・ロッジに入り店主がいないので、チャイムを鳴らして店主を呼んだら、すぐに店主がきた。チェックインする際の注意事項と言うのがあって日本語で書かれているのを読まされた。食事は付いていて、夕方4時頃までには何を食べたいのかメニューの中から選んでフロントに伝える事や深夜の外出は出来ないと、色々書かれていた。このサンタナ・ロッジは、日本人向けの宿になっているみたいで日本人しか宿泊していないと店主が話してくれた。チェックインの最中に何か臭うなと思っていたのだが、自分の足元を見ると、なんと!人糞を踏んだらしく、物凄い悪臭を放っていた。店主に連れられて、一番最上階のテラスの横にある大部屋に通されたが、他にいたのは1人の日本人男性しかいなかった。この部屋の好きなベッドを使っていいと言い残して、自分は早速シャワーを浴びて汚い足を洗う事にした。部屋にいた、日本人男性は寝ていたのだがシャワーから出てきたら起きていて、早々に挨拶を済ませた。この男性は肌の色が黒くて、日本人に見えない地元の人にも見えた。部屋の中にいるのも何なので、テラスで会話をする事にした。外は暑いがカルカッタに比べたら、心地よい所であった。
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