電車に揺られる事、半日近くでカルカッタに到着した。駅は、どこかイギリス風に造られておりインドと言う感じがしなかった。駅を出るとタクシーの運転手に声を掛けられて、早速交渉。サダルストリートが駅から、どれだけ遠いのか知らなかったが、言われるままの金額ではボラレている感じがしたので、その半値で交渉したが、あっさりとOKと言われた。まだボラレテいるのかな?と感じたが、かなり安いので交渉金額で向かう事にした。カルカッタの市内まで行く時に立派な橋を渡り、大きい幹線道路を走ったが、かなり街が整備されているのにビックリした。イメージとしては、地理的にダッカに近いので似ているのかな?と思っていたが、どこか欧米の街に近い感じに受止められた。幹線道路の脇道に入って、いきなり街が変わった。それはダッカみたいに汚く、やはり道端にはゴミが散乱していた。やはりダッカと同じ雰囲気だった。サダルストリートまで駅から渋滞もあったので30分は走っただろうか。これで、安価な金額で交渉したドライバーには悪いかな。と思った。サダルストリートでタクシーを降りて、安宿のパラゴンを目指した。何軒か安宿はあったのだが、パラゴンは一緒にいる日本人男性が調べてくれた宿だったので、そこに決めていた。さすがバックパッカーの多いサダルストリートである。欧米人や日本人バックパッカーが沢山いるではないか。パラゴンの場所が分からないので、バックパッカーに道を聞きながら、やっと見つける事が出来た。早速、フロントに行ってチェックインをした。ブッタガヤも暑かったが、カルカッタも暑さには負けていなかった。だがブッタガヤよりは、まだマシであった。
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