大理には日本人の沈没者が多いと聞いたが街中ではあんまり見かけなかった。宿近くの日本食に入ったら、日本人がかなりいた。この人達が沈没者なのかな?と思いながら、カツ丼を注文。待っている間に旅ノートなる物を発見。これは、バックパッカーが情報を載せたりしている履歴を残すノートであった。旅をしていると旅ノートを目にする事があるが、自分は初めての旅ノートを見た。結構面白くて、大理の話やら遠くはアフリカの情報まで載っていた。大理の沈没者がいる情報の意味を知ってはいたが詳しく書いてある文章を見つけた。ここ大理では、自然にマリファナが生えている。街中でも街外でも至る所にマリファナが生えている。それを目的に白人、日本人旅行者が多く集まる。質のいいのは、どこの門を出た所から、山に入るとマリファナだらけの所がある。なんて書き込みがあった。沈没者はタダで手に入るマリファナと宿が安いので留まってしまうのだろう。冬になると寒くなるので、南下してインドに行く人もいる。ノートを読みながら、出てきたカツ丼を食べた。日本人を相手にしているのか、日本人から作り方を教えてもらったのか分からないが美味しい!さらに沈没者が多い意味が分かったような気がした。食べ終わって、ぶらりと街中を歩いていると、マリファナらしい物を発見。こんな街中にうっそうと生えているのか!とビックリした。宿の前でパイプを売っていたのを思い出すと、なるほどねー。と思った。
2人で宿に戻り、またシャワーを浴びてゆっくりしていたら、突然ノックがした。宿のフロントの人だった。英語が堪能で、こちらのミスで部屋を間違えてしまいました。お客さんの部屋を案内しますのでバックを片付けて下さい。と言われた。やっぱりオカシイとは思ったが、早々にバックを片付けて部屋を移った。そこは4人部屋で、1人だけ男性の日本人がいた。
ベッドが4個、テーブル1個のシンプルな部屋でトイレとシャワーは共同。
3人とも同じような年だったせいか話が盛り上がり、フロントが部屋を間違えてた話をしたら、その人は一回見て見たかったと話していた。もう長いのか聞いてみると、まだ2泊しかしてないよ。と言う。この後にリージャンに行く予定だと言う。その夜は旅の話で盛り上がった。
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