お名前COM共用サーバーSDでSSH!できること、できないこと
まず、
少し前に、SEOに強いと噂の賢威テンプレートに惹かれて、お名前COMの共用サーバー 賢威パッケージを契約しました。
たまに目にしているかたもいるかと思います、下のような広告のやつです。
通常より5000円も安く賢威が手にはいる最安の方法で、これ以外方法がないと判断して、契約しちゃいました^^
1年くらいは使ってみないと良さがわからないかもしれない、と考えて、1年契約しています。
賢威自体は、パッケージ版と同じもののようで、契約すると
お名前COMから、賢威サポートサイトの仮アカウントがメールで届きます。
賢威サポートサイトにアクセスして、本登録すると賢威5、6、7などワードプレス、HTMLのテンプレートが入手できます。
本人が契約しているサイトならお名前COM以外でも使いたい放題なので、買ってよかったと思ってます。
というわけで、お名前COMの共用サーバー利用者になりました
詳しくは、「お名前COMの共用サーバーにパスワード入力を簡略化sshログインする方法」に書いています、お名前COM共用サーバーでもSSHログインできます。
でも、ネットで情報を探しても、お名前COM共用サーバーはSSHログインできないとか、書いてあったりします。見つかるのはVPSの情報ばかり・・・
理由は、簡単で、お名前COM共用サーバーでSSHログインできるようになったのは、2015年6月と最近です。
SSHログインできるところとして、エックスサーバーやさくらなどのサービスが先行していたので、
すでに需要は尽きていたんでしょうかね、だから情報が少ないという結論に至ってます。
~/の下は
ディレクトリ analyze
ディレクトリ backup
ディレクトリ files
ドメインを追加すると
ディレクトリ ドメイン名
というような環境になります。
ホームディレクトリ(~/)の書き込み権限がありません。
なので、環境設定等はfilesディレクトリか、追加したドメインディレクトリ内のどこかに置いておく必要があります。
まず、OSはSunOS、Solarisのx86版っぽいです。
$ uname -a
SunOS ssh 5.10 Generic_Virtual i86pc i386 i86pc
同じサーバー内には、計66アカウント存在するようでした。
(ls .. | wc)
当たり前ですが、cp/mv/tar/gzipなどの標準的なコマンドが利用できます。
などなど、/usr/binには1021個のオブジェクトが存在しました。
ただ、javaやjavacなどありますが、シンボリックリンク先の実体が削除されたりしているので、
実際はもう少し少なそうです。
X11も存在しました、ただ、リモートでX11は管理者権限が必要な箇所があるので、実際には使えないかと思います。
普通に転送したファイルを解凍したりする分には、全然問題ないレベルです。
できないことでショックを受けました・・・
GCC/CCのコンパイラがないという事実に気がつきました・・・
コンパイル好きな人には酷すぎる感じです。
コンパイルができないのに、ログインして意味があるのか!?と思ってしまいますが、
実は、意味があるんです。
仕様なようなので仕様がありません(寒
代わりにphpMyAdminがあります、というかお名前COMで提供しているわけではなく、自分でインストールする必要があります。
公式の手順 => http://guide.onamae-server.com/sd/3_12_15_25/
公式の手順はFTPでアップロードする方法ですが、sshでリモートログインすることでもっとサクサクインストールすることが可能です。
簡易インストールを行うと、ドメイン名/wp/という感じのディレクトリがサイトのルートディレクトリになるようです。
なので、手動でワードプレスをインストールすることで、この/wp/をなくした状態、一般的なインストール状態にすることが可能です。
なぜ、お名前COM 共用サーバーを契約したのか
少し前に、SEOに強いと噂の賢威テンプレートに惹かれて、お名前COMの共用サーバー 賢威パッケージを契約しました。
たまに目にしているかたもいるかと思います、下のような広告のやつです。
通常より5000円も安く賢威が手にはいる最安の方法で、これ以外方法がないと判断して、契約しちゃいました^^
1年くらいは使ってみないと良さがわからないかもしれない、と考えて、1年契約しています。
賢威自体は、パッケージ版と同じもののようで、契約すると
お名前COMから、賢威サポートサイトの仮アカウントがメールで届きます。
賢威サポートサイトにアクセスして、本登録すると賢威5、6、7などワードプレス、HTMLのテンプレートが入手できます。
本人が契約しているサイトならお名前COM以外でも使いたい放題なので、買ってよかったと思ってます。
というわけで、お名前COMの共用サーバー利用者になりました
お名前COM共用サーバーでもSSHできるんです。
詳しくは、「お名前COMの共用サーバーにパスワード入力を簡略化sshログインする方法」に書いています、お名前COM共用サーバーでもSSHログインできます。
でも、ネットで情報を探しても、お名前COM共用サーバーはSSHログインできないとか、書いてあったりします。見つかるのはVPSの情報ばかり・・・
理由は、簡単で、お名前COM共用サーバーでSSHログインできるようになったのは、2015年6月と最近です。
SSHログインできるところとして、エックスサーバーやさくらなどのサービスが先行していたので、
すでに需要は尽きていたんでしょうかね、だから情報が少ないという結論に至ってます。
お名前COM共用サーバーSDのフォルダ構成
~/の下は
ディレクトリ analyze
ディレクトリ backup
ディレクトリ files
ドメインを追加すると
ディレクトリ ドメイン名
というような環境になります。
ホームディレクトリ(~/)の書き込み権限がありません。
なので、環境設定等はfilesディレクトリか、追加したドメインディレクトリ内のどこかに置いておく必要があります。
お名前COM共用サーバーSDでSSH!できること
まず、OSはSunOS、Solarisのx86版っぽいです。
$ uname -a
SunOS ssh 5.10 Generic_Virtual i86pc i386 i86pc
同じサーバー内には、計66アカウント存在するようでした。
(ls .. | wc)
当たり前ですが、cp/mv/tar/gzipなどの標準的なコマンドが利用できます。
- perl -v
This is perl, v5.8.4 built for i86pc-solaris-64int
- smbclient -V
Version 3.6.24
- python
Python 2.6.4
などなど、/usr/binには1021個のオブジェクトが存在しました。
ただ、javaやjavacなどありますが、シンボリックリンク先の実体が削除されたりしているので、
実際はもう少し少なそうです。
X11も存在しました、ただ、リモートでX11は管理者権限が必要な箇所があるので、実際には使えないかと思います。
普通に転送したファイルを解凍したりする分には、全然問題ないレベルです。
お名前COM共用サーバーSDでSSH!できないこと
できないことでショックを受けました・・・
GCC/CCのコンパイラがないという事実に気がつきました・・・
コンパイル好きな人には酷すぎる感じです。
お名前COM共用サーバーSDでSSHの用途はコレ
コンパイルができないのに、ログインして意味があるのか!?と思ってしまいますが、
実は、意味があるんです。
まず、お名前COMの共用サーバーには、mysqlコマンドがありません。
仕様なようなので仕様がありません(寒
代わりにphpMyAdminがあります、というかお名前COMで提供しているわけではなく、自分でインストールする必要があります。
公式の手順 => http://guide.onamae-server.com/sd/3_12_15_25/
公式の手順はFTPでアップロードする方法ですが、sshでリモートログインすることでもっとサクサクインストールすることが可能です。
もう一つは、wordpressです。
簡易インストールを行うと、ドメイン名/wp/という感じのディレクトリがサイトのルートディレクトリになるようです。
なので、手動でワードプレスをインストールすることで、この/wp/をなくした状態、一般的なインストール状態にすることが可能です。
- 初期費用0円(2022年8月4日に撤廃)
- 安定したサイト運営が可能(CPU/メモリ リソース保証 6コア/8GB〜)
- 契約中は独自ドメインつき 独自ドメイン永久無料特典があります
- 最大10日間無料で、サーバーのお試し利用ができます
- ディスクキャッシュも高速 NVMe SSDを採用(300GB〜)
- 大量アクセスでも安心 転送量は無制限
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