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2018年08月14日

家庭でできる超簡単海老しんじょ

美味しい料亭のしんじょ

しんじょというとなかなかそこらへんの和食屋さんでは美味しいものが食べられません。少しこだわっていて料金的にも高い料亭クラスにならないと期待できないものです。魚のすり身等を贅沢に使用した上品な出しの味わいが体の隅々まで行き渡る一品です。

簡単に自宅でも作れる!

さて、この一見かなり難しそうなのですが、以外にも簡単に作れてしまうのです。何が必要かと言いますと、フードプロセッサー。これがあればわざわざすり鉢を用意して身をすりつぶすなんてことしなくてもいいです。今回は普通白身のすり身を使ってしんじょを作るのですが、海老を使ったしんじょをご紹介します。

小から中くらいの海老をだいたい20尾くらい使用します。海老の殻をむいて綺麗に背わたを取り除いてから、少しの間塩水に浸けておきます。そのあと、臭み取りに塩水を捨ててからお酒に漬け込みます。少しフルーティーさが欲しい場合なんかは白ワインにしてもいいですね。

海老を酒類に漬け込んでいる間に、山芋と卵白を少々用意しておきます。用意ができたら海老、山芋、卵白をフードプロセッサーでしっかりとすり身状態になるまで行います。これでタネは出来上がり、お好みで味付けをしてください。

出しを作る

出しはインスタントでもいいですが、少し本格的にしたい場合なんかは昆布、鰹節、しいたけ等を使って出しを作ります。そのあとで味わいが足りなければ醤油等を使って味を整えます。この出しのポイントですが、味が濃いと上品な仕上がりになりませんから、少し薄味かなと思えるくらいにしておきましょう。そうすることでしんじょの味が引き立ちます。

スープの中にしんじょを

しんじょは蒸す方法が主流ですが家庭で簡単に作るには手軽でなくてはいけません。今回は先ほど用意したタネをそのまま温かいスープの中に落としていく方法にします。

まず鍋に入れてある出し(スープ)を熱々の状態で火を止めずに準備します。そして、手のひらを水で濡らした状態で、適当な大きさのタネを手に取り丸く形を整えたら、そのままスープに落とします。だいたい料亭サイズのしんじょであればこの分量で4個できます。スープに入れたしんじょがだいたい浮いてきたら食べごろです。しっかりと全体に火が通りようにタネを落として浮いてきたらタネをひっくり返すようにスープの中で転がしてください。

完成!

最後は器に綺麗に盛り付けて完成。しんじょにある程度味をつけておかないと食べた時にあまり味がしないなということになってしまいますから、タネを作る際にしっかりと好みの味付けを行うことを忘れないでください。ちょっとしておめでたい時にも簡単に作れる本格的な海老しんじょをぜひ再現してみてください。
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