2015年10月02日
ケミカル講座 「色彩」
1.色の3属性
色を見分けたり、分類する上で基本となる要素に色相・明度・彩度があります。
これを色の3属性といいます。
色相・明度・彩度、この3つを組み合わせることで、多くの色をつくりだすことができます。ヘアカラーの色を考えるベースとなります。
▼ 色相
赤・青・黄・緑など
色味の種類のことを
色相といいます。
色相イメージ
▼ 明度
色の持つ
明るさ・暗さを
明度といいます。
明度イメージ
▼ 彩度
色の持つ
鮮やかさ・くすみ度合いを
彩度といいます。
彩度イメージ
▼ 有彩色と無彩色
色の中には、有彩色と無彩色があります。
色鉛筆や絵の具にあるような
色味を持った色のことを
有彩色といいます。
黒・白・灰色のように、
色相がない色のことを
無彩色といいます。
有彩色イメージ無彩色イメージ
2.色相環
赤→橙→黄→緑→青→紫と
少しずつ色相が変わっていく状態を図で表したものを
色相環(色環図)といいます。
色相環
3.3原色・第2原色・中間色
▼ 3原色(プライマリ−カラー)
すべての色の元になる色を3原色といいます。
3原色のカラー
▼ 第2原色(セカンダリーカラー)
3原色の隣り合う色同士をミックスしてできる色を第2原色といいます。
第2原色のイメージ
▼ 中間色
隣り合う3原色と第2原色をミックスしてできる色を中間色といいます。
中間色のイメージ
4.補色
▼ 補色
色相環の対角線上に位置する色のことを
補色といいます。
補色のイメージ
3原色をすべて
ミックスすると、
ニュートラルブラウン
になります!
白い画用紙の上でそれぞれをミックスすると、
グレー系の無彩色になります。ヘアカラーの場合は、
ベースの髪がブラウンになるので、補色同士を
ミックスするとニュートラルブラウンになります。
カラーチェンジをする場合などに補色を用います。
色を見分けたり、分類する上で基本となる要素に色相・明度・彩度があります。
これを色の3属性といいます。
色相・明度・彩度、この3つを組み合わせることで、多くの色をつくりだすことができます。ヘアカラーの色を考えるベースとなります。
▼ 色相
赤・青・黄・緑など
色味の種類のことを
色相といいます。
色相イメージ
▼ 明度
色の持つ
明るさ・暗さを
明度といいます。
明度イメージ
▼ 彩度
色の持つ
鮮やかさ・くすみ度合いを
彩度といいます。
彩度イメージ
▼ 有彩色と無彩色
色の中には、有彩色と無彩色があります。
色鉛筆や絵の具にあるような
色味を持った色のことを
有彩色といいます。
黒・白・灰色のように、
色相がない色のことを
無彩色といいます。
有彩色イメージ無彩色イメージ
2.色相環
赤→橙→黄→緑→青→紫と
少しずつ色相が変わっていく状態を図で表したものを
色相環(色環図)といいます。
色相環
3.3原色・第2原色・中間色
▼ 3原色(プライマリ−カラー)
すべての色の元になる色を3原色といいます。
3原色のカラー
▼ 第2原色(セカンダリーカラー)
3原色の隣り合う色同士をミックスしてできる色を第2原色といいます。
第2原色のイメージ
▼ 中間色
隣り合う3原色と第2原色をミックスしてできる色を中間色といいます。
中間色のイメージ
4.補色
▼ 補色
色相環の対角線上に位置する色のことを
補色といいます。
補色のイメージ
3原色をすべて
ミックスすると、
ニュートラルブラウン
になります!
白い画用紙の上でそれぞれをミックスすると、
グレー系の無彩色になります。ヘアカラーの場合は、
ベースの髪がブラウンになるので、補色同士を
ミックスするとニュートラルブラウンになります。
カラーチェンジをする場合などに補色を用います。
タグ:ケミカル講座 「色彩」
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