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今日は映画「パリ、嘘つきな恋」を紹介します。



2018年にフランスで公開。
原題はフランス語で「Tout le monde debout Rolling to You」
みんな立ちあがろうという意味。

あらすじ

舞台はフランスのパリ。
ジョスランは大手シューズ代理店の支店長で大人の色気がありかっこよくてお金持ち。
しかし恋愛においては一時的な楽しみだけを求めるという少し軽い男性。
ある日亡くなった母親の家に寄ったジョスランは、偶然隣に引っ越してきた若くてナイスバディな女性ジュリーと出会う。母親の車椅子に座っていたジョスランは足が不自由だと思われたが、ジュリーの気を引くため否定せず、とっさに嘘をついた。
ジュリーは姉フロランスが車椅子生活なので、ジョスランと話が合うと思い紹介した。
フロランスの魅力にどんどん気づかされたジョスランは恋に落ちてしまう。
しかし本当は歩けるという真実を打ち明けるのがだんだん怖くなり、ジョスランは自分の嘘に苦しむ。
果たして嘘から始まった恋はどうなってしまうのか？！

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本ページの情報は2021年4月時点のものです。最新の配信状況はサイトにてご確認ください。

キャスト

役ジョスラン(フランク・デュボスク)

役フロランス(アレクサンドラ・ラミー)

役ジュリー(キャロライン・アングラード）

役マリー(エルザ・ジルベルスタイン)

役マックス(ジェラール・ダルモン)

役ルシアン(ローラン・バトー)

役ジョスランの父(クロード・ブラッスール)

この作品を観た感想

大人の純粋な恋がとてもおしゃれで素敵でした。クスっと笑えて感動もあり満足です。
本気で恋に落ちてしまったから、初めに軽い気持ちで着いた嘘に後々苦しまされ、彼女を大きく傷つけてしまうのではないか？離れてしまうのではないか？と悩みながらもなかなか打ち明けないジョスランに周りも観ている私も呆れました。笑
良い嘘と悪い嘘がありますが、ジョスランが最初についた車椅子生活だという嘘は良い嘘とは思えませんよね。もし現実だった場合、その嘘で近づいてきたら普通に怖いですよね。
しかしジョスランのこの嘘がなければ彼女にも出会えていません。出会いというのはなにがきっかけになるかわかりませんね。
今あなたの周りにいる大切な人も、過去に少し選択が違えば出会っていなかったと思うと奇跡ですよね。
悪い嘘は後から自分や誰かを苦しめてしまいます。嘘をつくとしても良い嘘をつくようにしていきたいですね。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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