もし君に手紙が届くなら

閉ざされた世界の中で
外を知らなければ
終わっていくことに気付かずに済んだのだろうか
それでもきっと
いつか散った同胞が還ってくる場所で
独り
唄を唄い続けるのだろうね











曲紹介

※無色透明祭�Uの投稿曲より
唄：KAITO

音の色
澄んだ声に誘われて
柔らかな色に耳をすませば
遥か水面に月が映えて
凛とした音に月が揺れる
その色の優しさのずっと先で
君が咲んでいてくれれば

音の色に乗せた愛しさ
僕の中に響いてるよ











曲紹介

作詞：赤ペン先生は雪の宿派
作曲：赤ペン先生は雪の宿派
唄：東北イタコ

あれもこれも選べずに
鏡に映った自分だけが自分を嗤っている
嗚呼
自分を信じられない僕が
目の前にいる誰かを
笑顔にできるような
そんな錯覚
鏡に映った自分だけが自分を嗤っている
それでもこの音が
腕を掴んで、
また、飛び込み損ねるんだ











曲紹介

作詞：針原 翼 (HarryP)
作曲：針原 翼 (HarryP)
編曲：棚橋テルアキ (前略P)
唄：初音ミク

※2021頃のメモです

答えはすぐそこにあったのに
応えに気付かないまま
独りだと思っていたんだ
でも本当は
ずっとそこで叫び続けて
ずっと答えをくれていたんだ











曲紹介

作詞：アゴアニキ
作曲：アゴアニキ
唄：巡音ルカ

※2019、2020頃のメモより

抱いてる
同じ想い
そう思っていても
少しずつ食い違って
それが心に突き刺さって
後悔だけが
僕の中に溢れて止まらないんだ











曲紹介

作詞：ささくれP
作曲：ささくれP
唄：初音ミク

※2019、2020頃のメモより

君へのキモチだけ
名前を付けることも叶わずに
ボールペンで
僕のココロの中を全部塗り潰して
染み付いて
消しゴムで消そうと擦っては
どんどん掠れて拡がって
どうすれば諦められるのか
君に聞いても答えなんてなくて
ただ分かるのは
君も消せないキモチを抱えてることだけだ











曲紹介

作詞：masa
作曲：masa
唄：GUMI

※2019、2020頃のメモより

君がそっくりだったのか
僕が空っぽだったから
君に似ていたのか
今はもう分からないけれど
それでもずっと
君の声が今でも耳から離れないんだ











曲紹介

作詞：ささくれP
作曲：ささくれP
唄：初音ミク

※2019、2020頃のメモより

君が鼓動を揺らすから
ちっぽけな僕の心を揺らすから
止めてしまいたかった世界ごと
揺れて揺れて揺さぶって
君に生かされていたいんだ











曲紹介

作詞：ユリィカノン
作曲：ユリィカノン
唄：GUMI

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2015年09月15日投稿。




好きなものが忘れられたらいいのに
嫌いになってしまえないのに
覚えていたって仕方がないのに
どうして
君の言葉が耳について離れないんだ











昔好きだった曲が、なんとなく、聞きたくなって。
たぶん僕は、その、自分が書くことの馬鹿馬鹿しさを一番実感して他人の言葉に浸ることが好きだったあの頃に戻ってるんだと思う。
書くのが嫌いになれるわけでもないのに、書いたところで必要ともされないことを知っているから、止めてしまいたくて、だから、素敵な言葉を吐けるその歌に、また恋してるんだと思う。
僕の言葉は玩具にすらならないから、自分で言葉を壊して刃物に変えて。
それでも、好きだったものを貫くことなんてできやしない、嫌いになってしまえない。
綺麗な世界に、馬鹿馬鹿しい僕。
死んでしまえばいいのに。
玩具にすらなれないなら、馬鹿馬鹿しい道化の言葉遊びなんて、意味なんて、存在しないのに、ねぇ、



曲紹介

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2015年04月13日投稿。




世界が光に溢れちゃって
きらきらきらきら輝くもんだから
色の洪水が眩しくって
色を失った君が
愛おしくて堪らないんだ











曲紹介