2024年05月06日
【詐欺撲滅】事例A:投資詐欺2例
世の中にはびこる詐欺の数々。
それは知らず知らずのうちに片足を踏み入れているかもしれない、日常のすぐ隣の狂気。
自分が被害に遭わない為にはどうすればよいのか。
今回も事例を見ながら対策を提供します。
投資詐欺@
SNSで知り合った人と連絡を取り合う内に、最初は身の上話程度でやり取りは終わっていたのに、一ヶ月くらい経ったころ、お金の話を持ちだされました。その頃には相手を信頼しており、相手が結婚しているということで、勧められるまま証券口座に資金を入金することに。
すぐに利益が出たため、驚きつつも追加で入金。同時に上手く行き過ぎていると不安になり、少額だけ出金してみると問題なく出金出来たので、更に追加で入金してしまったのです。
後日、利益分を全て引き出そうと考え証券会社に連絡を入れたところ、出金には税金がかかると入金を求められることに。
ふと不安になり、紹介してくれた相手に助けを求めたが「入金が必要」の一点張り。
結局、入金をし全額を引き出しましたが、入金分は税金だから返金は出来ないと言い張られ、損失となりました。
投資詐欺A
SNSで気になった広告がきっかけで、ある有名な方が「投資の最高機密情報を今回だけ提供してくれる」という話があり、この機を逃してはいけないと案内されたLINEグループに登録。LINEのアイコンも同一人物の写真だったので詐欺ではないだろうと思って安心していました。しかし、間もなく紹介された海外証券の方で運用を進めていったところ、どういう訳か「出金には税金がかかる」「一瞬で運用していた資金が溶ける」などあまりにも不可解なことが立て続けに起こり、そこで詐欺だと直感しました。
今回の事例は、どちらもSNSがきっかけで足を踏み入れてしまった詐欺事件でした。では今回の事例の場合、どういった対策を取れば被害を未然に防ぐことができたのでしょうか。
詐欺被害に遭わないために
・送金先が個人口座だったなら危険と肝に銘じておく
・知り合って日が経っていたとしてもお金の話を出されたら警戒する
・プロフィールは口先で成り立つと覚えておく
今回は3つの注意事項が挙げられます。
・送金先が個人口座だったなら危険と肝に銘じておく
独立行政法人国民生活センターによると、前払い方式による詐欺は送金先が個人口座の割合が96%という報告があります。データへのリンクはこちら
・知り合って日が経っていたとしてもお金の話を出されたら警戒する
投資詐欺は会ったその日に話を持ちだしてくる場合が多いですが、中には今回のケースのように時間をかけて罠へと導くことも可能性として存在します。何故なら、実現性の高い詐欺ほど用意周到な計画で相手を罠にかけるからです。ですからお金の話はたとえ親しいと思われる間柄だとしてもしっかりと警戒するようにしましょう。
・プロフィールは口先で成り立つと覚えておく
匿名性の高い社会において、プロフィールは最高の隠れ蓑となります。顔写真も、名刺も、SNS内に構築された美しいシナリオもすべては詐欺という仕事のツールなのですから。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
世の中には儲け話は腐るほど転がっていますが、そのほとんどは運任せか血のにじむような努力、もしくは巧妙な詐欺の上に成り立っています。いざという時、騙されないよう細心の注意が必要ですね。
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いずれも18歳未満は利用できません。
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