飛ばねぇ豚は、ただの豚。

いっつも通る道に
いっつも行列ができてる
ちっさいラーメン屋がある。

気になるので行ってみた。




平日の夜７時すぎ。
男性３名が並んでいるのを目視、
店のすぐ横の駐車場へ車をとめ、
早足で列の最後尾に並ぶ。

煮干ラーメンの店だった。

「煮干しそば虎空」

ラーメンじゃなく、「煮干しそば」だった。


券売機で食券を購入。
つけ麺もあったが、あえて煮干そばをチョイス。

カウンター席のみ。8席ぐらいか？
着席してから、ゆっくりメニューを眺めた。順序が逆ｗ



大きな鍋から注文分のスープを小鍋に移して温め直す店員A。
注文分のカイワレを丁寧に水洗いする店員B。
１杯１杯丁寧に作っている。


ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!

（玉ねぎトッピング）

純白で高さのある、洋風な丼。
底面積がかなり小さく、シャレオツ。
一杯ずつ丁寧に大切に作られたそば。

スープを啜る。
煮干の出汁がよく出ている。
旨い。
魚介系のスープは大好きだ。

再びスープを飲む。
塩加減もばっちりだ。

美味しくて、３度続けに啜ったら
スープが無くなりそうになった。

そのくらい、スープが少ない。

残念だ。
こんなに美味しいのに。
スープが少なすぎる。

腹が立ってきた。
この美しい、育ちの良さそうな丼のせいだ。
もっとでっぷりした丼にして欲しい。。。

いや、
やはりこのそばにはこの丼が似合う。