飛ばねぇ豚は、ただの豚。

血液検査の結果から
「たんぱく喪失性腸症」の病名が付き、
原因不明のまま、治療を開始することになりました。治療の三本柱は、
�@ドッグフードを低脂肪の療法食に変える。

獣医に指定されたのは、ロイヤルカナンの
「消化器サポート」↓コレ

http://amzn.to/2wrQuLe

ロイヤルカナン 療法食 消化器サポート低脂肪 犬用 ドライ 3kg 新品価格 ￥4,240から (2017/10/1 20:36時点)

実はB子がもっと若かった頃、アトピーの治療で
ロイヤルカナンの「スキンケアプラス」を与えた時期があった。
それまでのフードの値段の何倍もしたけど、替えた途端に
あまり痒がらなくなった事と、便の量が半分以下になった事に
驚いたのを覚えている。

�A下痢が治まるまで、フードは半分量だけ与える。

�B薬は、ステロイドを朝１錠
　整腸剤と利尿剤を朝晩与える。

だった。

一刻も早く治療を開始せねば！的、口調だった割に
それまでと変わったのは「フード」のみ、という
地味〜な「治療」に多少の苛立ちを覚え、

しかも、レントゲン結果を見た時、
「こんなに腹水が溜まってたら、もしかすると
もう胸水も溜まっちゃってるかもしれないな〜」
と言われたので、

もっと効率的に腹水を抜いて、楽にしてあげる方法はないのか
問うてみた所、
方法はあるが、とりあえず利尿剤で様子を見ましょう。
との事だった。

なんというか・・・

不信感　98％



薬5日分をもらい、
検査費用込みで3万数千円を支払い、
急いで帰宅し、家人に全てを報告した。

報告しながら、Amazonにロイヤルカナンを注文した。

ついでに、
他に治療法は無いのか
他に評判のいい動物病院はないのか
など
調べまくった。

その間、利尿剤の注射が効いてきたらしく
ビーコはビックリするほど大量の尿をした。

黄色くはなくて、ほとんど透明の「水」だったので
「腹水」が排出されたのだと、スグわかった。

1回の排尿で、大型のトイレシートがビショビショになるほど
ものすごい量だ。やはり喉が渇くらしく、頻繁に水を飲んでは
何度も何度も大量の排尿を繰り返した。