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2020年06月26日
【NBA】Vince Carter（ビンス・カーター）引退 感動をありがとう
こんにちは。鮭おにぎりです。
今回は引退を表明したVince Carter（ビンス・カーター）について語ります。
| 生年月日 | １９７７年１月２６日（投稿時：４３歳） |
| 国 | アメリカ合衆国 |
| ポジション | SF/SG |
| 背番号 | １５ |
| 身長 | １９８㎝（シューズ着用時） |
| 体重 | １００kg |
| ウィングスパン | ２１１㎝ |
私がビンス・カーターという存在を知ったのは中学生の頃でした。
バスケを始めた当初、私はかっこいいプレーをしたいと思い、動画サイトでNBAを見始めました。
ハイライトばかりを見ていると２０００年のスラムダンクコンテストに行き当たりました。
なんとなく再生してみるととんでもないダンクを目の当たりにしました。
身体がバネのように…
しなやかな跳躍で…
力強い…
……なんて表現したらよいかわかりません。
初めてそのダンクを見たときも、そして現在も「すげぇ」としか言えません。
すげぇんです。
ダンクに対して、より一層あこがれを持った瞬間でもあり、カーターに惚れた瞬間でした。
２０００年ダンクコンテストです
カーターは１９９８年からNBAの舞台に足を踏み入れ、時にはエース、時にはロールプレイヤー（補助的な役割の選手）として活躍しました。
そして怪我に悩まされたり、様々なチームを渡り歩いてきました。
チャンピオンリングを追い求めないことについてカーターは
「やりたかったのは、自分が手助けできると感じるチームの一員として、何分かプレーすることだったんだ」
と語っています。
大スターでありながらこうした献身的なメンタリティーは素敵だなと感じました。
２２シーズンにも渡る長いキャリアを歩み続けたカーターは本当に偉大な選手です。
もうNBAで彼がプレーする姿を見ることが出来ないと思うと寂しく悲しいですが、今後もバスケットボールを通じて新たな活躍が見れればと思います。
キャリア最後のシュートです
これからのNBAを引っ張っていくであろうTrae Young（トレイ・ヤング）からボールを貰う様子が世代交代を感じさせてとても泣けます…
くすぐったいような文章で申し訳ありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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