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2020年06月23日
【NBA】今季の試合不参加!?スーパー3ポイントシューターDāvis Bertāns(ダービス・ベルタンス)
こんにちは!鮭おにぎりです。
今回はWashington Wizards(ワシントン・ウィザーズ)に所属しているDāvis Bertāns(ダービス・ベルタンス)の魅力について紹介します
生年月日 | 1992年11月12日(投稿時:27歳) |
国 | ラトビア |
ポジション | SF/PF |
背番号 | 42 |
身長 | 208p(シューズ着用時) |
体重 | 102kg |
ウィングスパン | 209p |
今季の残りの試合に不参加?
ダービス・ベルタンスは今季の残りの試合には参加しないことを表明しました。
10月の中旬からFA(フリーエージェント:所属チームと契約を解消し、自由にほかのチームと契約できる状態)になることから、自分の市場価値がコロナウイルスや怪我により下がらないようにするためであると考えられます。
彼はNBAに入る前に2度にわたるACL(前十字靭帯断裂)という大怪我を負ったこともあり、こうした決断に至ったのではないでしょうか。
ウィザーズ側も彼の意見を尊重するようなので、今季は彼の姿が見れなくなるでしょう。
波に乗ったら止まらない3ポイント!
ダービス・ベルタンスは生粋の3ptシューターです。スタイルとしてはオフボールでスクリーンをしてもらいフリーの状態になり、キャッチ&シュートで3ポイントラインからシュートを放ちます。
かる〜いタッチでポンポン3ptを決める姿は見ていて爽快です(笑)
ただ、入らないときは入りません
いつかのPhiladelphia 76ers(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)戦では前半に6本中6本の3ptを決めていたのですが、後半では不調になりエアーボールを連発していました。この試合では顕著に波があることが垣間見えたのではないでしょうか。
そういったところを含めても彼の爆発力には目を見張るものがあるのでぜひ注目してみてください!
怪我の様子と今後の課題
怪我については前述した通りで、現在は大きな怪我には見舞われていません。
彼自身そこまで足に負担をかけるようなプレイスタイルではないですし、3ptという武器もあるので今後も活躍し続けることが出来そうかなと思います。
また、課題についてはディフェンスが挙げられると思います。
あまりクイックに動くことが出来るほうではないので、PGやSGにつくことが難しいです。パワーがあるわけではないのでインサイドのプレイヤーを抑えるのも難しそうですが、バスケIQが高い選手なので頭を使った良いディフェンスでカバーしてほしいと思います