バスケ・NBA好きですか？

こんにちは！鮭おにぎりです。
今回はBoston Celtics(ボストン・セルティックス)に所属しているMarcus Smart（マーカス・スマート）について紹介します。


マーカス・スマート

生年月日	１９９４年３月６日（投稿時：２６歳）
国	アメリカ合衆国
ポジション	PG/SG
背番号	３６
身長	１９３�p（おそらくシューズを履いた状態）
体重	１００kg
ウィングスパン	２０６�p

タフガイ
マーカス・スマートはNBA屈指のディフェンダーとして有名です。
PG〜PFまでマークすることが可能で、自分よりも大きい選手に立ち向かう姿はまるでラーテルみたいです(笑)
体重が１００kgもあるのでインサイドでのパワープレイにも対応できるところがすごいです。
また、ドライブで突っ込んでくるオフェンスに対し、真っ向からチャージングを取りに行くのはとんでもない勇気です
ルーズボールにも果敢に飛び込んでいくところも大きな魅力です！
会場が沸き上がるだけでなく、チームメイトの士気も上がるのでムードを作るという面でも優れたガードだと思います。


ディフェンスのセンス
「身体が強い」「ガッツがある」というのもディフェンスにおいて非常に大切なことですが、彼はそれらに加えて「ディフェンスの感が良い」です。
ディフェンスはどうしてもオフェンスを追いかける形になるので後手になります。したがって、ある程度経験を積んだ上で相手の動きを予測しなければなりません。その予測する能力が優れた選手だと思いました。
彼は自分より大きい相手のシュートをブロックできるのです。ウィングスパンが長いので不利ではないと思う方もいらっしゃるとは思いますが、彼はあまりジャンプ力に長けていないのです。そのため、相手の飛ぶタイミングと相手との距離感が重要になってきます。少しでも接触すれば、ファウルの笛を吹かれることもあるのでやはり予測が必要になります。
こんなことをNBAの舞台で行っているなんて本当にかっこいいです！


こちらがディフェンスハイライトです






おしゃれパス？

私は彼のことを紹介しようと思った際にディフェンスのみを書こうと思っていたのですが、やはりガードということもあり視野の広さやパス力があることにも↓この動画で気付かされました。
この発見はハイライトのみを観ただけなので実際の試合ではどのくらいの頻度で派手なおしゃれパスをしているかわかりませんが、泥臭いタフネスのみならずこんな花があったなんて…ますます好きになりました


こちらがおしゃれパスハイライトです



今後の課題
オフェンス力の向上です。今のNBAルールだとコートを広く使うためにも３pt力を伸ばしたいところですね。相手ディフェンダーが中に固まってしまうと点を取りにくくなってしまうので、ぜひ３pt力を高めてほしいです。彼自身アンセルフィッシュな選手なので、もし３pt力が高まれば最近流行りの３＆D(３pt打ててディフェンスができる)選手になってどのチームでもフィットするような人材になりそうなところが楽しみです。