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猛暑で人間だけではなくスマホも熱中症になるという。
それが「スマホ熱中症」だ。
携帯電話会社が「スマホ熱中症」を呼び掛けている。
猛暑でスマートフォンの調子が悪くなり、操作ができなくなる。
そして、そのまま放置すると、突然火が出て、思わぬ事故を招く可能性があるというのだ。
携帯会社の説明によると、猛暑でバッテリーが膨張したりとか、スマホ本体が熱を持ってしまって、バッテリーの減りが早くなることは増えてきているようだ。
「スマホ熱中症」になる可能性がある場合、簡易的な対策でオススメなのは、10円玉をスマホの背面に置くといいそうだ。
スマホの背面に並べると、熱を奪ってくれるという。
100円や1円ではダメらしい、その理由としては、10円玉は銅でできているので、熱を吸収するといった作用があるので、スマホが持つ熱を10円玉が吸い上げ、早く冷やすことが可能との事。
他には扇風機も良く、風を当てて、熱を逃がすというのが、スマホに対して優しく、熱を逃がすことができるようだ。
慌てず、ゆっくり冷やしてあげることが「スマホ熱中症」対策として有効らしい。