今日、インフルエンザの予防接種を行った。
今シーズンはインフルエンザの大流行を懸念する声が上がっているが、正直なところ、インフルエンザの流行について予測することは非常に難しいという。
しかし、新型コロナウイルスの感染が収束傾向を見せている今だからこそ、こうしたアジア諸国のインフルエンザ流行が日本に及ぼす影響は大きい。
なぜなら、多くの人がインフルエンザウイルスの免疫を持たない、もしくは低下していると想定され、インフルエンザウイルスに感染しやすいからだ。
インフルエンザウイルスは変異を繰り返すことも知られているが、わずかな変異であれば、以前に感染し免疫を獲得している人は感染・重症化しにくいという傾向がある。
そこで重要となるのは、ワクチン接種だが、ワクチン原材料と製造設備の不足が世界的に深刻化しているという報道もあり、今年のインフルエンザワクチンの供給量はどうなのか。
専門家によると「昨年の製造量に比べ2割程度少ないことから『ワクチン不足』と言われるのかもしれませんが、例年通りのワクチン供給があり、問題ない」という。
インフルエンザの予防接種をすれば完璧とまでは言えないが、インフルエンザの予防接種ワクチンは重症化を防ぐために重要ではあることはたしかだ。
2021年11月24日
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