人気洋菓子店「パティシエ エス コヤマ」の運営会社(兵庫県三田市)が、社員らに「過労死ライン」を超える月100時間超の時間外労働をさせていたとして、今年までの3年間に2度にわたって、伊丹労働基準監督署から労働基準法違反で是正勧告を受けていたことがわかったという。
1度目の勧告を受けた後、労働基準監督署の指示を無視して改善はなく、労基署は長時間労働が常態化していた。
また、同社では、社員ごとに労働時間を定め、固定残業代を支払った上で、所定の労働時間を超えた分を別に支払う仕組みだった。しかし、一部の社員に超過分を払っていなかったという。
「若いパティシエが使い捨てのように扱われ、次々辞めている。みんな疲弊していたが、会社は『嫌ならやめればいい』という雰囲気で、声を上げられなかった」と言い、心身の調子を崩して入社後数か月で退職する社員もいたという。
従業員の一人が、とある新聞の取材に同社の労働実態を打ち明けた。
社員の意欲を利用して、長時間労働やサービス残業をさせる行為は『やりがい搾取』と呼ばれる。
飲食業界は、労使ともに『一人前になるまでは修業』という意識が根強く、違法労働が横行している恐れがある。
また、福祉業界もまったく同じ感覚だ。
保育士や高齢者施設で働く福祉従業員を集めた研修会を社会福祉協議会が行っているのだが、福祉の給料は安いので、モチベーションが低く、「給料のほかに頑張る要素は何ですか?」と考えさせ、「やりがい」に誘導する。
給料を上げていく対策ではなく、「安い給料でも頑張る為にはやりがい」という考え方を植え付ける研修会なのだ。
こんなくだらない研修会を社会福祉協議会はやっているので、この業界は少子高齢化で仕事があっても未来はまったくないだろう。
いくら有名な団体でも騙しや詐欺のような搾取はいくらでもある。
搾取されないように意識を変える為には、本をを読むしかない。
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2021年11月03日
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