国際的な原油の先物価格が、7年ぶりの高値を記録、日本国内のガソリン価格などへの影響は、避けられない見通しとなる。
原油相場の指標の1つ、ニューヨークのWTI先物価格が8日、一時、1バレル80ドル台を超え80ドルを超えるのは、2014年11月以来、およそ7年ぶりとなる。
新型コロナウイルスで停滞していた経済活動が再開し、エネルギー需要が高まった一方で、主な産油国が増産を見送ったことにより、需給の逼迫(ひっぱく)が続くとの懸念が強まったことによるものとみられるようだ。
日本国内で、すでに上昇傾向にあるガソリン価格の高騰は、しばらく続く見通しで同時に灯油も高騰になる。
2021年10月10日
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