厚生労働省は21日、都道府県ごとに決める2020年度の地域別最低賃金の全国改定額を公表した。
40県が1〜3円引き上げ、全国平均の時給は現在より1円増の902円となった。
10月から順次適用されるようだ。
最低賃金は16年度から4年連続で年率3%以上の大幅引き上げが続いてきたが、新型コロナの影響で上昇せず。
40県が引き上げに踏み切ったのは「最低賃金の水準が低く、生活するので精いっぱい」といった労働側の意見が重視されたことが背景にあるとのことだ。
2020年08月22日
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