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さがら
経済学などを学び、国内で起こる様々な情報や事件、事象などをとりあげている。 また、海外ではアジアを中心にしたテーマを発信しているオリエンタルブロガー
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2020年04月21日

アメリカが配備した「使える核兵器」ピンポイントで破壊する核兵器が登場した。 今後、戦争は核兵器を使用する。




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米国防総省は4日、ミサイル防衛能力を高める中国やロシアに対抗するため、潜水艦発射型の「小型核弾頭」を実戦配備したことを発表した。
それについて多くのマスコミは、潜水艦発射型のミサイルは、敵のミサイル防衛システムを突破しやすく、アメリカの抑止力が強化される点を報じている。
アメリカ政府としては、中国やロシアに対する核の均衡を維持することが狙いのようだ。
米科学者連盟によると、今回配備されたのは、5キロトン規模の威力があるという。
かつて広島に投下された原爆は10〜20キロトンであり、それより小さい規模となるようで、一つの小さな都市を破壊できるレベルと報道されている。
これまで核兵器は、「被害が大きすぎて使えない」と言われていた。
そのため核を持っていても、「実際には十分な抑止力として機能していない」という見方があったが、その威力を抑えることで、実戦で「使える核兵器」になった。
アメリカに対抗している国には脅威となることは間違いない。
例えば、北朝鮮には、地下施設が存在するが、小型の核兵器を使用することで、ピンポイントで完璧な破壊が可能になる。
そして、小型の核兵器を使用することで、徐々に中型化し、最後は大型の威力のある中型化核兵器が登場する。
私は核シェルターの保有を考えている。

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