東京都の小池百合子知事が2日、テレビ朝日「ワイド!スクランブル」(月〜金曜前10・25)に生出演し、政府が緊急事態宣言を出した場合について、都は「すべて自粛を要請する」ことにとどめ、強制力はないことを強調していた。
先月25日夜の記者会見で「ロックダウン(都市封鎖)」の表現を用いて、先週末の不要不急の外出を自粛して欲しいと要請した真意についても説明し、「みなさんにハッと気が付いてもなわなければ、ダラダラと長く長く、この状態を続けて毎週のように“休んで下さい、ここ行かないで下さい、〇〇しないで下さい”というようなことばかり言っていたら、みんなも滅入りますし、まずショックがないと」と強めの表現で要請したようだ。
「ずっと"ぬるま湯"で来た日本ですから、ここは目覚めて欲しいという思いで申し上げた」と明かしたが、アメリカでは日本政府や小池都知事の対応は「ぬるま湯」とBBCニュースで報道され、アメリカメディアは首をかしげている。
2020年04月02日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9747395
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック