2015年03月12日
イギリス旅行の基本的なポイント
前回はクラブに行くときの注意でしたが、今回は全体的なポイントを。
詳しくはガイドブックとかにも書いてあります。
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気候
イングランド南部(ロンドンとか)ですが、
夏場は最高気温が26℃くらいで、
冬はめったに氷点下になりません。
非常に過ごしやすい気候だと思います。
行くなら5月頃がオススメです。
気温が14〜25℃くらいになります。
昼夜の寒暖差が激しいので、真夏でも一応上着を用意して下さい。
折りたたみ傘は一応持っておくと便利です。
(イギリス人は余り傘をさしませんが...)
物価
高いイメージが有りますが、ロンドンがやたらと高いだけです。
オレがいたブリストルはロンドンの約半分くらいでした。
(パブで飲むビールの値段で比べてますが...(笑))
ブリストルの物価は現在の中国・北京より少し高い程度です。
(飲食と衣類だけで比べたら)
ロンドンの物価は実感としては日本の2倍弱だと思います。
コーラの値段で比べると、ブリストルはロンドンの約1/5、日本の1/3くらいです。
ブリストルでは1ポンドで缶3本買えます。
逆にロンドンだと500mlのペットボトル1本が日本円で約200円位しました。
ただし、公共交通機関はどこも高いので注意して下さい。
ロンドンの地下鉄は初乗りが日本円で約600円前後します。
バスは地下鉄より安いのですが、日本よりは高いです。
(ブリストルでもそれなりの値段がします)
ちなみに、過去行った国で一番物価が高かったのはイスラエルです。
治安
凶器を使った凶悪犯罪は少ないです。
(イギリス留学を決めた理由の1つ)
基本的に気をつけるのは盗難です。
旅行者は特に狙われやすいので注意を...
夜間は11時頃までは人通りの多い繁華街であれば問題ありませんが、
人のあまりいないところには近寄らないようにして下さい。
夜間はなるべく一人で行動しないのも重要なポイントです。
入国
ビザ無しで6ヶ月滞在できるとありますが、
しっかりした理由がないと長期滞在は入国拒否される可能性があります。
(不法滞在対策なので、帰りのチケットの日付や旅程を見せると話が早いです)
1ヶ月位であれば問題なく入国できます。
入国審査は結構厳しく、長いと聞きましたが。
オレの時は確かに長かったのですが、ほとんど雑談でした。
留学だったのでビザ関連書類を用意していたのに、要らないと言われ、
その場で短期ビザ(しかも手書き)を書いてもらうという適当さ..
何故か、どの国に行っても入国審査で苦労したことが無いです。
(イスラエルに行った時も、無言でスルーでした)
日本国パスポートだからかとも思いましたが、
日本人でも他の方は結構厳しかったとか色々聞きます。
SIMカード
SIMフリーの端末がある方限定ですが...
空港内の自販機で買えます。
手持ちの端末のSIMカードの大きさにあったものを買いましょう。
期限は30日とかですが、国際ローミングのデータ通信費よりは遥かに安いです。
プリペイドを使い切るか、30日超えたらスーパーとかでチャージできます。
チャージするのはTopUpと言います。
スーパーで必要な金額を言って、お金を払うとレシートが出てくるので、
サービスセンターに電話をかけて音声ガイドにしたがい、TopUpをします。
この際、貰ったレシートの番号を入力する必要があります。
もしくは、キャリアのホームページに行き、自分の携帯番号を入力して、
TopUpという項目があるので、そこにレシートの番号を入れても出来ます。
(キャリアのページに行くとクレジットカードでも払えます)
クレジットカード
VISAかマスターズが主流です。
JCBが使えるところはほぼありませんし、
アメックスも限定的です。
チップ
現地の人は意外と払ってないそうです。
(支払うところでは支払ってますが)
聞いたら最近はチップの習慣があまり無いんだとか...
確実に払う必要が無い場合
カウンターで物を買う時です。
例えば、ファストフードのレジ、スーパーのレジ。
パブも先にカウンターでお金を払う場合チップは入りません。
タクシーのチップ
払わなくても問題無いと聞きますが....
一応、お釣り分を渡すようにしています。
Keep your change. (お釣りは取っておいて)と言えばOKです。
(そもそもタクシーなんて高級な乗り物、ほぼ使わないけど!)
それか、お釣りから幾らか渡しましょう。
ホテルのチップ
アメリカでは枕元に1ドル置くと言う話を聞きますが、
イギリスでは基本いりません。(置いても良いですが..)
というか、取らない方針になったそうです。
(以前は50ペンスを置く習慣があったそうです)
レストランのチップ
会計するときに伝票を見て下さい。
Service chargeの欄に記入があれば、チップ込みの料金なので、
余分にチップを払う必要はありません。
書いてない(もしくはService Not Includedとある)場合は払いますが、10%程度大丈夫です。
(アメリカは15%前後なので、全体的にイギリスのほうが安いです)
カード払う場合は、gratuityという欄に自分でチップの金額を書いて、
更に合計額も書いて渡してから会計をします。
(合計額の欄にチップ込みの値段を書けばチップの部分は書かなくてもok)
一旦お会計をカードでも現金でも済まして、
テーブルにチップを置いておくという方法もあります。
少なく払っても特に文句は言われません。
サービスが気に入らなかったら払わなくても良いそうです。
その場合は、ちゃんと気に入らなかった旨を伝えて下さい。
(そういう状況はありませんでしたが...)
逆にすごい良かったら多めに払うのも素晴らしいことです。
(最大で20%位かな?)
ファストフード店
日本では食べた後に自分で片付けをしますが、
イギリスではそれは店員の仕事です。
スターバックス等一部のお店ではそもそも店内を利用する場合と、
持ち帰りの場合で値段が違います。(もちろん持ち帰りの方が安いです)
扉
男性の場合ですが、後ろに人が来ていたら、
通るまで開けておきましょう。
やらなくても特に問題はありませんが...浮きます(笑)
飲酒喫煙
18歳以上であれば問題ありません。
詳しくは以前の投稿を見て下さい。
タバコは税金でかなりお高いので、喫煙者の方は、
日本を出る前に、免税店で買えるだけ買っておくことをオススメします。
ブランドショップ
半袖半ズボンだと入れないお店があります。
バックパックがダメという店もあります。
最近は観光客には甘いようですが...
出国
出国審査が無かった記憶があります...
スタンプも押されなかったですしね...
入国は厳しいのですが、出国は非常に簡単なようです。
免税
VATと言います。
お店でVATの紙をもらい、空港で税金の払い戻しをされます。
空港のVATカウンターは混むので、時間に余裕を持っていったほうが良いです。
空港のターミナルによってセキュリティ前だったり、
セキュリティ後だったりするので、チェックインカウンターの人に聞いてみてください。
オレの時は、前に日本人のツアー団体がいて、危うく飛行機に遅れそうになりました。
(お陰で免税店でおみやげも買えなかったです...orz)
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カウンターでは税金分を現金で回収するより、
クレジットカードに入れてもらったほうが早いのでオススメです。
(手数料も違うらしいのですが、詳しく聞いてませんでした)
簡単にまとめるとこんな感じでした。
今回はここまでです。
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それか、けいおんの劇場版ですね...(確かロンドンに行くというお話でした)
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