その際に意識するのが、トラブル時の対応です。故障しないPCが一番良いのですが、絶対はありませんので...
「故障発生時に仕事への影響を最小限に抑えて迅速に仕事を行える環境に戻す」これがMaruoサポートの一番重要な仕事だと考えています。
さて昨日実施の作業ですが...
電源の不具合で起動しなくなったPCからのデータの取り出し作業です。
通常であれば、内蔵のハードディスクを取り外し、いつも利用するこの装置につないでデータの取り出しを行うのですが、今回は使用アプリケーションの関連で一旦PCを起動しないとデータを取り出せない模様です。
PCは起動出来ないし、起動しないことにはデータの取り出しが出来ないのです。
依頼を受けて対応方法を検討する中で、PC導入時の資料を確認すると導入時に全く同じメーカーの同じタイプのPCを複数台導入していることを思い出し対応方法が決定です。
実際に行った作業は
「壊れたPCのハードディスクを正常に動作しているPCと交換して起動してデータを取り出す」
無事データを取り出して作業終了です。
PC導入時に、HDD等のパーツを交換しやすいPCを選択したこと、同じタイプのPCを複数台選択したことがこんな時に意味を持ってきたんですね。
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