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2013年02月12日
中国版ツイッター微博の親日的投稿
共産党が独裁的に支配する中国では反日の意見であふれているように思えるが、中国版ツイッター微博を見ると必ずしも反日で埋め尽されているわけではないことがわかる。

つまり、少数だが親日、あるいは論理的に至極まっとうな意見もあるのだ。

これについては中国の事を伝える日本の新聞やテレビなどの伝統的なマスコミも報道内容が非常に偏っていると思う。

しかし、日本が救われるのはインターネットの発達のおかげで各種のマスコミが増えいろいろな情報に接することができるということだ。
国内ばかりでなく海外の情報も日本のフィルターを経由しないで手に入る。

このため、レガシーなマスコミに頼りきることがなく自分で色々な意見に接することができる。

むしろ、ネット時代にあっては特定の情報源に固定化されないようにしなければならないのだ。
これが、国を間違った方向に導くことを防ぐ。


戦前の日本はこれができなかったから少数の意見は封じ込められて、結果的にうまくブレーキが効かなかった。


今の中国は、かつての日本のようである。
ある意味で専制政治で少数意見が出てこない。発言の機会を奪っているのだ。

しかし、完全に封じ込めることは却って反発を招くため、微博のようなものでガス抜きをさせている。

しかし、そもそも民衆を専制政治が完全にコントロールすることはできないのだ。
そのようなことができると思うこと自体が民衆を信用していないということだ。

おそらく中国は民衆を信じないで支配してきた歴史が長いからそうさせるのだろう。


共産党革命が起っても、共産党の幹部連中は民衆を信じなかったということだ。
そして、それは今でも続いている。

民衆は衆愚ではあるが完全に馬鹿ではない。
そして、支配者も完全ではないということだ。

民主主義は効率は悪いが、専制政治に比べて結果的に揺れながらバランスが取れる。

中国が民主化する時が、初めて世界の一員として堂々と仲間になれる日なのだと思う。

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