2012年11月20日
政権交代
衆院の解散により政権交代がほぼ確実になった。
3年前に多くの期待をもって迎えられた民主党政権は、結果が相当期待はずれでさんざんというところだ。
旧社会党や民社党、そのた弱小のもろもろの政党が一つになった民主党は烏合の集ではなかったろうか。
今、第三極の合同として石原新党と維新の会の大合併が行われるが、これも民主党の二ノ前を演じるのではないかという危険性がある。
少なくとも3年前に民主党に抱いていた過剰な期待は国民にはないと思う。
かくなる自分もそうである。
かといって自民党がどれだけ改革されたかはさっぱり分からない。
本当は二大政党で政権交代してバランスを取りながら政治を行うのが理想かもしれないが、日本ではそれが正解なのか判断がつかない。
ただ、一つの政党に依存するのでなく、いざという時に代わりとなる政党を育てることも必要だろうと思う。
小異を捨てて大同に付くというのは一見いいが、小異が実は小異でないという懸念も払拭できない。
ところでTPP反対と唱える意見があるが、一般国民の中でTPPを理解している人はどれくらいあるのだろうか。
正直いってTPPって何がメリットで何がデメリットか頭の中に入っていない。
マスコミも相変わらずうわっつらだけしか報道しないし、反対とか一方の意見しか取り上げない。
これは国民が自ら情報を分析して自ら判断しなければならないということで、この態度が益々重要になるのだ。
政治を育てるのは個々の国民の義務であることを肝に命じなければ日本の未来はない。
3年前に多くの期待をもって迎えられた民主党政権は、結果が相当期待はずれでさんざんというところだ。
旧社会党や民社党、そのた弱小のもろもろの政党が一つになった民主党は烏合の集ではなかったろうか。
今、第三極の合同として石原新党と維新の会の大合併が行われるが、これも民主党の二ノ前を演じるのではないかという危険性がある。
少なくとも3年前に民主党に抱いていた過剰な期待は国民にはないと思う。
かくなる自分もそうである。
かといって自民党がどれだけ改革されたかはさっぱり分からない。
本当は二大政党で政権交代してバランスを取りながら政治を行うのが理想かもしれないが、日本ではそれが正解なのか判断がつかない。
ただ、一つの政党に依存するのでなく、いざという時に代わりとなる政党を育てることも必要だろうと思う。
小異を捨てて大同に付くというのは一見いいが、小異が実は小異でないという懸念も払拭できない。
ところでTPP反対と唱える意見があるが、一般国民の中でTPPを理解している人はどれくらいあるのだろうか。
正直いってTPPって何がメリットで何がデメリットか頭の中に入っていない。
マスコミも相変わらずうわっつらだけしか報道しないし、反対とか一方の意見しか取り上げない。
これは国民が自ら情報を分析して自ら判断しなければならないということで、この態度が益々重要になるのだ。
政治を育てるのは個々の国民の義務であることを肝に命じなければ日本の未来はない。
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