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2015年06月06日

ケロイド治療薬リザベン/トラニラストとシナール配合錠




こんばんは。





これはケロイドの治療に用いられるリザベンです。

image.jpg



そしてこちらがトラニラスト。

image.jpg





当時はまだジェネリックが無かったので私はリザベンを服用していました。

その時はケロイド全盛期だったので1日3回毎食後1カプセル服用していました。(飲み忘れることもしばしば)



今はトラニラストを1日2回1カプセル朝と夜だけ服用しています。




こちらの処方薬は通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、ケロイド・肥厚性瘢痕の治療に用いられます。


私自身、元々アレルギー性鼻炎の持ち主でしたので、副作用どころかリザベンを服用しだしてから鼻炎の調子が大分よくなりました(笑)

毎年花粉症にも悩まされていたのに、飲み続けていた結果かなり楽になりました。




ちなみにリザベン/トラニラストの副作用は...膀胱炎様症状..尿の回数が多い、排尿時の痛み、排尿後もスッキリしない、血尿。
肝臓の重い症状..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色。
腎臓の重い症状..尿が少ない・出ない、尿の濁り・泡立ち、血尿、むくみ、だるい、吐き気、側腹部痛、腰痛、発熱、発疹。
重い血液成分の異常..発熱、喉の痛み、口内炎、だるい、皮下出血(血豆・青あざ)や鼻血・歯肉出血など出血傾向。
発疹、かゆみ、吐き気、食欲不振、腹痛、生理不順。


などがありますが重い副作用はまず無いとされています。







当時はリザベンだけを服用していましたが、現在の形成外科ではトラニラストと一緒にシナール配合錠を服用しています。



シナール配合錠:ビタミンC(アスコルビン酸)とパントテン酸を配合した複合ビタミン剤です。
通常、病気、妊娠中または授乳中など、ビタミンCやパントテン酸が不足している場合の補給に用いられます。また、メラニン色素の形成を抑え、皮膚の色素沈着(シミなど)の改善にも用いられます。

image.jpg

ケロイドの赤みを抑えるということで一緒に処方してもらっています。




シナールは市販薬もあるので、ケロイドの赤みが気になる方は服用してみると良いかもしれません。

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posted by RYLEEN at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ケロイド
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ケロイド体質の30歳の2児の母です。 中学の時のBCGの痕がケロイドになってからはや16年... 思えばこのケロイドのせいで悩み、涙した事も数知れず。 様々な治療をしてきました。時には断念して諦めたことも。 今ではきれいに治った箇所もあれば再発によって現在も治療をしている箇所も。 今は結婚もして子供も居ますので思春期の頃よりケロイドで悩み振り回される事はなくなりました。 これからもぼちぼち気長に治療を進めていく予定です♪ 同じ経験をお持ちの方や今現在悩んでいる方、ケロイド体質でなくてもいろんな方とブログを通じて交流が出来たら嬉しく思います。
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