2015年06月04日
ケロイド、形成外科での治療
こんばんは。
私が皮膚科でのケロイドの治療を断念したのちに形成外科で治療を始める事になるのですが、それまでに2年程間があいていました。
その間にケロイドも更に大きくなっていたと思います‥
母が何処で調べたのか、形成外科で治療してみない?と進めてくれたのがきっかけです。
私の住んでいた所は田舎で、近くに形成外科が無かったのですが、大きな形成外科の分院として月に1回私の住む地域に先生が来て診察を行なっていたのです。
私自身はそれまで関わる事も無かったので整形外科と形成外科の区別もつかなかったくらいです
最初は不安しかなかったのですが、
その先生は大きな形成外科の院長先生でとても気さくなおじさんといった感じで、いつもニコニコした優しい先生でした。
診察をしてもらい、
今後は毎日の飲み薬と、月に1回のケロイド注射、そして最終的にその注射で現在のケロイドが小さく柔らかくなったら除去手術といった流れで気長に治そうという事でした。
手術までには1〜2年は大体かかるとの事でした。手術は設備の整った本院でやるので私の家からは車で3時間です。
やはりそこまで行って手術しなきゃいけないのかと思いましたが、先生は「こんなにケロイド大きくなって大変だったね、辛かったね。年頃の女の子だから尚更ね。でもちゃんと治るから大丈夫だよ、まずは注射を頑張って小さくしてこうね。」と言ってくれて本当に救われた思いでした。
ですがいざ治療が始まってみると、
その注射がまた痛い︎
(液体窒素の方が痛かったですが‥)
硬いケロイドになかなか針が入らないのか本当に痛いんですよね、あれ。
月に1回とはいえ、それが両耳のいちばん下の表側と裏側、更に左耳の裏側のみ4箇所、更に腕のBCGの跡が2箇所。
何度も何度も針を刺されてあまりの痛みに何度も涙して挫けそうになりましたし、もう治療をやめたいと何度も思いました。
ケロイド注射の前に局所麻酔をしてくれるところもあるみたいですし、私が今受診している形成外科の先生は注射をする前にアイスノンでケロイドを冷やしてから注射してくれます。
これが、何もしないのと比べたら全然痛くない︎(個人差はあると思います笑)
ただ、私のケロイドも今は全盛期を過ぎたからかもしれませんが‥
全盛期の赤く硬いケロイドへの注射は本当に痛いですからね。
もし治療が苦痛で辞めようと思う程だったら先生に相談して試してみてもいいかもしれません。
やはり治療は辛いですけど、
注射の効果は自分でも分かるくらい、まず痒みが和らいだのが嬉しかったですし、硬かったケロイドが徐々に柔らかくなっていきました。
実際に結果が出ると治療も頑張れますよね。
また次回、治療の薬など詳しく書かせていただきますね。
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