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2016年06月22日

6月にかかりやすい感染症









息子の中耳炎がだらだらと治らずに5月の初めから毎週耳鼻科へ通い...




それでも切らずに良い方向へ向かっていたので次回は2週間後と言われたのですが、






先週は行けずに3週間経った昨日行ってきました^^;






しかも昨日くらいからまた鼻水が出だし、咳もしていたんです。



中耳炎の方もやはりまだ完全には治っていないようで、鼓膜の中も少し濁っている状態でした。


喉も少し炎症を起こしているらしく、「早めに手を打とう」という事でまた薬を処方されましたあせあせ(飛び散る汗)













去年もこの時期に息子が溶連菌に感染し、急性中耳炎にもなり、幼稚園も2週間ほど休み...


その後溶連菌が私にもうつり、咳がなかなか治らなかったんです(-_-;)








そして一昨日には幼稚園で、発熱でお休みする子が1クラスに7人もいたそうで...













風邪や感染症って、冬インフルエンザやノロウィルスなど、冬によく流行るイメージなのですが、



この梅雨時期、6月くらいから流行る感染症も多いと思い調べてみましたあせあせ(飛び散る汗)










6月のこの時期にかかりやすい感染症は、









まず咽頭結膜熱



咽頭結膜熱は、別名プール熱とも呼ばれています。

春から夏にかけて流行する感染症です。主にアデノウイルス3型(他に1、2、4、5、6、7型等でもみられる)に感染することによってみられる咽頭炎、結膜炎を主とする急性ウイルス性感染症です。

プール熱という名前の方が一般的に知られるようになり、プールに入ったら感染してしまうなどというイメージがありますが、塩素濃度の基準を満たしているプールの水を介して感染することはほとんどありません。

咽頭結膜熱の感染経路は、主に接触感染で、飛沫感染もあります。
原因ウイルスは、アデノウイルスで、感染力は強力です。

直接接触だけではなくタオル、ドアの取っ手、階段やエスカレーターの手すり、エレベーターのボタン等の不特定多数の人が触る物品を介した間接接触でも感染が広がります。



咽頭結膜熱に感染すると、咽頭炎(咽頭発赤、咽頭痛)、結膜炎(結膜充血、眼痛、流涙、眼脂)の症状があらわれます。

通常感染してからの潜伏期間は5〜7日、症状がある期間は3〜5日といわれています。

治療はとしては特異的な治療方法はなく、対症療法が中心となります。












次にA群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶蓮菌感染症)




去年溶連菌に感染した時の記事です^^;
溶連菌で咳が酷い

溶連菌とは一体何?




溶血性レンサ球菌咽頭炎は、一般的には溶連菌感染症などと呼ばれ、正式には溶血性連鎖球菌(ようけつせいれんさきゅうきん)と呼ばれる細菌による感染症です。

主にのどに感染して、咽頭炎や扁桃炎、それに小さく紅い発疹を伴う猩紅熱といった病気を引き起こします。

溶連菌が引き起こす病気で粘膜では咽頭炎、扁桃炎、猩紅熱、中耳炎、副鼻腔炎などがあります。

皮膚や軟部組織では伝染性膿痂疹、蜂窩織炎、丹毒など、その他には肺炎、菌血症、トキシックショック症候群などを引き起こすこともあります。


症状の代表的なものは、発熱(38〜39℃)と“のど”の痛みです。

しかし、3歳未満ではあまり熱があがらないと言われています。そして、体や手足に小さくて紅い発疹が出たり、舌にイチゴのようなツブツブができたりします(イチゴ舌)。

そのほかに頭痛、腹痛、首すじのリンパ節の腫れもみられます。急性期を過ぎますと、発疹のあとには落屑(皮むけ)が認められるようになります。

この病気には潜伏期間があり、実際に感染してからだいたい2〜4日で症状がでます。

溶連菌の感染とわかれば、熱やのどの痛みといった症状をやわらげるお薬のほかに、抗生物質が出されます。

抗生物質は病気の原因になっている溶連菌を退治する大変重要な薬です。











次にヘルパンギーナ



夏場に乳幼児や子供に流行りやすい、ウイルス性の感染症です。患者が多くなるのは、6月から8月くらいの間とされています。

38度~40度の高熱、口内炎や水疱、喉や口蓋垂(のどちんこ)に炎症が起こったりといった症状が出ます。

また、倦怠感や関節の痛みが出たり、熱が高くなり過ぎて熱性の痙攣を起こしてしまう場合もあります。


抵抗力が落ちている大人が感染する場合は、子供から感染する事が多く、熱が39度を超えて重症化する場合があるので注意が必要です。

また出産直前の妊婦さんがヘルパンギーナに罹った場合、生まれてくる子供に感染してしまう場合があり、ほとんどが軽症ですみますが、時に重症となって死亡してしまうケースもある為、特に夏場に出産を迎える妊婦さんは注意が必要です。

感染経路は飛沫感染や接触感染で、潜伏期間は2〜7日です。













次に流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)




2〜3週間の潜伏期を経て発症し、両側あるいは片側の耳下腺 (耳たぶ〜耳の前のあごのラインに沿った部分)が腫れてき ます。

普通は片側から腫れ、1〜2日のうちに両側が腫れることが多いようです。ただ4人に1人くらいは、片側だけの腫れで済みます。

腫れはじめから3〜4日間は痛みが強いことが多く、特に酸っぱいものを食べたりと、唾液の分泌が促されるときに痛みが増強し、通常1〜2 週間で軽快します。また、熱はでる場合とでない場合があります。

最も多い合併症は髄膜炎です。

接触やせきなどの飛沫でし、その感染力はかなり強く、家族や保育所、幼稚園、小学校など子供同士が密接に接触するところで流行しますが、うつっても症状のまったく出ない不顕性感染が多いという特徴があります。

好発年齢は5〜10才です。













最後に手足口病




手足口病は一般には、5歳以下の乳幼児が夏にかかるウイルス性の感染症です。病気の原因となる主なウイルスは、夏かぜウイルスの仲間で、コクサッキーウイルスA6、A16、エンテロウイルス71などです。

飛沫感染、あるいは接触感染で広がります。

感染してから3〜5日後に、口の中、手のひら、足底、足の甲、膝伸側部、臀部などに水泡性発疹がでます。

発熱は38℃位出る場合もありますが、2〜3日で下がり、発疹も3〜4日で水泡が吸収され、アメ色に変化して、数日中に治る病気です。

しかし、まれではありますが、髄膜炎、小脳失調症、脳炎などの中枢神経系の合併症のほか、心筋炎、神経原性肺水腫、急性弛緩性麻痺など、さまざまな病気になる可能性があります。

また、手足口病の典型的な症状がみられず、重症になってしまうことがありますので、注意が必要です。経過を観察して、合併症に注意する必要があります。
















最近はじめじめと蒸し暑く、また朝晩の気温差によっても身体がバテがちです。


食中毒や熱中症も増えるこの季節、



いずれにしても夏バテなどで抵抗力が落ちていると重症化することもあるので、冬場だけではなくこの時期も手洗いうがいをしっかりして、予防したいですね(^^)

















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posted by RYLEEN at 08:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供
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ケロイド体質の30歳の2児の母です。 中学の時のBCGの痕がケロイドになってからはや16年... 思えばこのケロイドのせいで悩み、涙した事も数知れず。 様々な治療をしてきました。時には断念して諦めたことも。 今ではきれいに治った箇所もあれば再発によって現在も治療をしている箇所も。 今は結婚もして子供も居ますので思春期の頃よりケロイドで悩み振り回される事はなくなりました。 これからもぼちぼち気長に治療を進めていく予定です♪ 同じ経験をお持ちの方や今現在悩んでいる方、ケロイド体質でなくてもいろんな方とブログを通じて交流が出来たら嬉しく思います。
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