小さな一歩。

こんにちは、ルドルフです。

結局また見てます。
大統領選の開票速報。


都知事選のときもこのくらい見なよ、って自分に言いたくなるほど(笑)

発達障害についての研究や、さまざまな取り組みで日本よりも大きく先を行くアメリカ。
障害者雇用も盛んに行われていて、発達障害特有のこだわりや、過集中といった特性も、個性のひとつとして捉えられているイメージでした。だから、人種や宗教などの違いにも、すごく寛容だと思っていました。

しかしコロナ禍で、アジア人というだけで罵られたり殴られたりという事件を目にすると、とても多様性に対して寛容な国とは言えないんだなと感じました。
どこでもそうですよね。多様性に寛容な人もいれば、そうでもない人もいます。ただ、発達障害児の教育については、日本よりも柔軟さがあるのは事実なので、取り入れられることがあるのであれば、そこから学んで取り入れていってもらいたいなぁと思っています。

自分と違う部分のある人を、大きな声で批判したり、馬鹿にしたり、そんなことはどこの国でも起きないことが望ましいですよね。

我が家はまず、私が改めて学ぶことから。多様性を知って、受け入れることからはじめます。そうしないと、子供にも言えないですから。

障害のある息子には、たくさんの人の支えがあって成長していき、いずれかは社会での役割を果たせる人になってほしいと思っています。
そのとき、またまわりでたくさんの人が支えてくれることでしょう。自分が受け入れてもらえたように、他の人のことも、まっすぐ受け入れられる大人になってほしいです。

それでは、また。