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2016年03月11日

求愛、子づくり、子育て…海の生き物たちのちょっとおかしな“ワケありカップル”まとめ

街を歩いていると、「なんであんな冴えない男と超美人が手をつないであるいているの」なんて思うことありませんか?男と女の関係は人それぞれ。そして、男女の数だけ愛のカタチもさまざま。そのヒントをひも解くべく、動物・お魚たちにまで視野を広げ、この地球上に生きるさまざまな “ワケありカップル”たちをご紹介します。


「性転換」ある日、お父さんがお母さんに変わったら?「カクレクマノミ」

オスとメスのさまざまな愛のカタチを紹介してきましたが、世界は広い。 性別を越えた関係で成立するカップルも世の中には多くいます。 最後に、魚の世界から摩訶不思議なオスとメスのあり方を紹介します。

映画「ファインディング・ニモ」のニモのモデルにもなった魚「カクレクマノミ」は、生まれた時はすべてオスの集団ですが、その集団の中で一番大きいオスがメスに性転換!2番目に大きいオスとペアを組み、産卵に至る生態をもっています。また、そのメスが死んでしまうと、今度はオスがメスに性転換するという、人生が2回あるかのような生き方をする魚です。 ある日突然、お母さんから「実は、男なのよ」とカミングアウトされたら、 私だったらニモとは別の意味で、本当のお母さん探しの旅に出るかもしれません・・・。

その逆に、「コブダイ」という魚は、生まれた時はすべてメスで、その集団のなかで巨大化したメスがオスに性転換します。自分、「お父さんは男」「お母さんは女」であることが常識と思っていましたが、自然界のなかでは、ちっぽけでつまらない考えだったんですね。

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「子育て」まるで“主夫”! 嫁の帰りをひたすら待ち続けるコウテイペンギン

最近は“主夫”なんて言葉が流行しています。人間の子育てにそれそれの形があるように、動物界でもそれは同じのようです。

コウテイペンギンのメスは産卵後、産卵で失われた体力を満たすために遠く離れた海に餌を獲りに行きます。メスが戻ってくるまでの約2ヶ月間、卵を温めるのはオスの役割。南極の氷の上では、卵を放っておくとすぐに凍ってしまうため、袋状になっている下腹部の羽毛で寒さから守ります。オスはメスが戻ってくるまでの2ヶ月〜3ヶ月の間、飲まず食わずで卵を温め続け、メスが帰ってきたらようやく自分の餌を獲りに出かけられるのです。

すべては、愛する我が子のため!と思っても、私だったら1日でしびれを切らし、何度もメールや電話をかけまくってしまいそうです・・・。極寒の過酷な地を生き抜くための涙ぐましい愛のカタチですね。


posted by AZARASHI at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) |
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