2016年03月28日
魚で一番速く泳ぐのは、メカジキ
海の中を自由に泳ぎまわる魚は、いったいどのぐらいのスピードで泳いでいるのでしょうか。魚によって泳ぐスピードがちがっています。
いちばん速いのはメカジキです。上くちびるが長くするどくのびた姿は、見るからに速そうです。時速100km以上で泳ぎます。つぎはマグロで80〜90km、そしてカツオが60kmです。マグロは速いだけではなく、長く泳ぐことでも知られています。沖縄や台湾の近くの海で生まれたマグロは、黒潮に乗って太平洋を北へ向かい、アラスカ、アメリカ西海岸をまわってメキシコへ行き、また、日本の近くへもどってきます。このあいだ24時間休むことなく、時速80kmぐらいで泳ぐことができるのです。
ではのんびり泳ぐ魚はどうでしょうか。ウナギが時速4kmぐらい、カレイは1kmぐらいです。魚なのに泳ぎがあまりうまくないマンボウは、ぷかぷかと海面に浮かんでいることがあります。
泳ぐのではありませんが、飛魚はジャンプして海面上を飛ぶことで知られています。ムナビレがのびて羽根のように大きくなり、飛べるようになったのです。海面上3mぐらいの高さを時速50kmぐらいで、200〜300m飛びます。
いちばん速いのはメカジキです。上くちびるが長くするどくのびた姿は、見るからに速そうです。時速100km以上で泳ぎます。つぎはマグロで80〜90km、そしてカツオが60kmです。マグロは速いだけではなく、長く泳ぐことでも知られています。沖縄や台湾の近くの海で生まれたマグロは、黒潮に乗って太平洋を北へ向かい、アラスカ、アメリカ西海岸をまわってメキシコへ行き、また、日本の近くへもどってきます。このあいだ24時間休むことなく、時速80kmぐらいで泳ぐことができるのです。
ではのんびり泳ぐ魚はどうでしょうか。ウナギが時速4kmぐらい、カレイは1kmぐらいです。魚なのに泳ぎがあまりうまくないマンボウは、ぷかぷかと海面に浮かんでいることがあります。
泳ぐのではありませんが、飛魚はジャンプして海面上を飛ぶことで知られています。ムナビレがのびて羽根のように大きくなり、飛べるようになったのです。海面上3mぐらいの高さを時速50kmぐらいで、200〜300m飛びます。
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