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2016年03月18日

天気予報のチェックと釣果の関係

釣りをする上で天気予報のチェックは欠かせません。





海釣りをする人は、釣りに行く前の日に177の電話で釣りに行く日の海上の波の高さや干潮、満潮のチェックをすることはたいていやるはずです。





特に船釣りでは、天気予報のチェックや海の状態を知ることは欠くことができない情報とも言えます。





実はこれは最低限の情報で、テレビなどの天気予報の解説をじっくりと聞く習慣をつけますと、高気圧や低気圧、前線の動き、風の吹く方向などによる釣果の予想がだんだん身につくようになります。





もちろんこれにはある程度の経験則も必要になります。





絶対ではないものの海釣りの場合はこういう知識を押えておくと役に立つことがあります。


・太平洋側では南よりの風の後が良く釣れる
・日本海側では北風か北西風の後が狙い目
・台風や強風の後では、数日間は影響が残り、全く釣れないことがある。





また、釣り場で釣りをしている際も、天気が急変するようなサインはないか、常に心がけることが大切になります。





静かな海での海鳴りは嵐の前兆であり、船釣りなどでは特に要注意。





海では水平線にいろいろなサインが出ると言われています。


・水平線で暗雲が動いていれば数時間後に天気が崩れるサイン
・静かな海で西の水平線だけが波立っている時は、もうすぐ突風が吹くサイン
・ピカピカと雷光が費軽くもが見えると数時間後に突風が吹く





もちろんこれらは全国共通のものではありませんし、その土地土地で語られている天気に関するう口伝はしっかりと覚えていたほうが安全です。





以前私が釣り仲間のお父さんが持つプレジャーボートに乗っていた時に、キスが入れ食い状態になっているにもかかわらず、お父さんが皆に納竿することを指示し、
全速力で港に向かったことがあります。





天気も良くて、ベタ凪だし、キスも入れ食い状態なのに・・・!!??とその瞬間は思いましたが、全速力で港に戻る前に天気が急変し、ベタ凪だった海に大波が次々に来て来て、まさに九死に一生を得たような状態になったことがあります。





そのお父さんが言うには、どんなに天気が良くて釣れていても、天気が急変して波が荒れるサインが出ていたのだそうです。





そのサインを見逃したがために、プレジャーボートを持つお父さんの釣り仲間で命を落とした方が少なくないと言うお話を聞いて身震いしました。





釣りに夢中になりすぎて、海のサインを見逃すと危険です。


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