2016年02月22日
寒ブリの時期と選び方!どんな栄養がある?ブリ大根のコツは?
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・寒ブリの時期と選び方について
・ぶりの栄養と健康効果について
・ぶり大根を作る場合のコツ
以上3点を紹介していきます。
寒ブリの時期・選び方
「寒ブリっていつからいつまでのブリなのか」
名前の通り「寒い時期のブリ」ということで
12月〜2月の厳寒期に旬を迎えます。
漢字で書くと「鰤」、魚に師です。
これは師走(12月)からおいしくなるという説があります。
春に産卵を迎えるためたくさんエサを食べる時期なので脂がのってくるため
おいしくなります。
天然ものの切り身はピンクがかっています。
養殖ものは脂が多すぎて白くなっています。
どちらを買うにしても透明感のあるものと
血合いの色が鮮やかな紅色のものを選ぶことが重要です。
次に、ぶりの栄養と健康効果についてです。
まずは頭の働きをよくするといわれるDHA。
また、生活習慣病予防に効果のあるEPAが多いのと、糖分代謝を促進するビタミンB1、B2が豊富です。
脂が多いですが、実は非常にカラダに良い魚です。
カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富なので
牛乳などでカルシウムを摂取する前に
食べておくとより効果が期待できます。
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最後に、ぶり大根の作り方ってコツについてです。
「ぶり大根がうまく作れない…コツってあるのか。」
「身がカタくなる」「クサみがとれない」
ということで今回はコツをご紹介。
ポイントをおさえておきましょう。
◆材料
ぶり 1パック
大根 1/2本
塩(臭み抜き) 適量
米のとぎ汁or米大さじ1
水 250cc
しょうが(皮付き薄切り) 1かけ
砂糖 大さじ2
酒 50cc
みりん 大さじ4
しょうゆ 大さじ2+大さじ1弱
◆作り方
@鍋に大根が浸かる程度の米のとぎ汁を用意する
※無い場合お米をお茶パックに入れて水に浸す
A大根は乱切りにして鍋に入れる
Bやわらかくなるまで下ゆでする
Cぶりをバットに乗せて塩を振り10分おく
Dその間にやかんで熱湯をわかしておく
E熱湯を回すようにかけてすぐに水洗い(臭み取り)
F鍋によく洗った大根、ぶり、しょうがを入れる
G水、砂糖を加えて強火にかける
H沸騰したら酒、みりんを加えてまた強火にかける
I酒臭さが消えたらしょうゆ大さじ2を加えて落しぶた
J15分ほど弱火〜中火で煮る
K落としぶたを取ってしょうゆ大さじ1弱を加える
L煮汁を全体にかけながら5分程度煮つめる
M10分程度冷まして味をしみこませて完成
よくやるのが
塩を足したり煮詰めすぎたりすること。
これをしてしまうと、ぶりの身がカタくなる原因になります。
そんな場合は最後に冷ます時間を長くしましょう。
食材が冷める時に味がしみこんでいきますので
焦らずに味をしみこませるのがコツです。
まとめ
・12月から2月が旬、透明感があって紅色のものを選ぶ
・DHA、EPA、ビタミンB1、B2、Dが豊富
・大根はじっくり下ゆでする、ぶりの臭み取りはしっかりと。
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