部屋づくりにおいて、天敵ともいえる問題。それは間取りの狭さが挙げられます。
例えばお気に入りで欲しい家具があっても、置きたい部屋に充分なスペースがなく泣く泣く諦めた経験のある人もいるのではないでしょうか。
物理的に置けない場合は除いて、狭い空間で上手にルームデコレートするには様々なテクニックやインスピレーションが大事になってきます。
小スペースを有効活用するインスピレーションアイディア実例
狭い部屋には狭い家具。そんなことはありません。
初っぱなから逆説的ですが、このお部屋のようアンティークキャビネットのように大きな家具を置いても構いません。
部屋全体をワンカラーで統一することで、物がたくさんあっても視覚的にひとつの塊として認識させてしまう力技を使っています。
部屋の横幅ギリギリの大きさのベッドをすっぽり収めてしまうベッドルームでよく見られるアイディアテクニック。
または下の画像の実例のように、カーテンをベッドの横に付けることで上手にベッドをセパレートさせています。
リビングなど充分な広さを確保することが難しい場合、ベランダやテラスなどをリラックススペースにしてみてはいかがでしょうか。
床の面積が広くない場合、壁も重要なスペースとなります。
床にものを置いてしまうとそれだけで部屋が狭く見えてしまいます。
こちらも壁を有効に使った実例になります。
壁一面に収納棚を取り付け、片側にだけ本や小物などを置くことで、他のスペースをすっきりとさせることができます。
窓側にカウンターテーブルを設置し、ここを食事スペースとして利用すればダイニングテーブルは不要になります。
また、フライパンなどはフックを使って壁掛け収納にしてしまえば、キッチンに収納がなくても問題ありません。
参照元:Small Cool Lessons: Discovering Small Space Design Ideas That Really Work - Apartment Therapy
スポンサード リンク
ツイート
ランキング参加中です。クリックして頂けると嬉しいです。
【その他の最新記事】
この記事へのコメント