赤とピンクやオレンジとパープル。組み合わせてみると何となく合わなそうな気がしますよね。
しかしながら実際は意外と合ったりします。
海外インテリアサイトHouse Beautifulで一見、合わなそうな配色のカラーリングでルームコーディネートをしている実例をまとめたユニークなエントリー「Unexpected Color Combos That Actually Work」がアップされていたので、今回ご紹介したいと思います。
一見、合わなそうな色を大胆に組み合わせたルームコーディネート実例まとめ
1.イエロー×ブラック
イエローとブラックというハイコントラストがポイントの、スモーキーで華やかな古きハリウッドスタイルをイメージしたリビングルーム。
シンメトリーにレイアウトした家具たちがとてもオシャレです。
2.ピンク×オレンジ
ピンクでペイントされたロマンチックなベッドルームには、ビビッドなオレンジがアクセントになっています。共にジューシーな配色ですが、ヘッドボードやラグに中間色をもってきてバランスを取っています。
3.キンカン×パープル
キンカンオレンジのソファとパープルのアームチェアの組み合わせはとても珍しいです。
しかしながら、手前に置いたイスやソファーに置いたクッションを白にしたことで、上手にバランスが取れている気がします。
4.ブルー×オレンジ
対照的なダークブルーの壁に明るいオレンジ色のスリッパーチェアの組み合わせが何とも素敵です。個人的にこのようなブルー系とオレンジの組み合わせは好きです。
5.ブルーグリーン×ヴァーミリオン
ブルーに近いグリーンにペイントされた明るい壁に囲まれたダイニングには、なんとヴァーミリオン(朱色)を差し色に使っています。とても難しそうに見える配色ですが、木のテーブルやシャンデリアなど、洗練された雰囲気のある家具を合わせることで不思議と上品に見えてきます。
6.レッドとアクア
ホワイトやベージュなど柔らかい色合いの中で、レッドとアクアをワンポイントに取り入れています。このように小物などで色を使えば、色同士がケンカせずにすっきりとまとまるのではないでしょうか。
7.レッド×パープル
壁からソファ、テーブルクロスに至るまでパープルに染められたエレガントなダイニングにおいて、赤いイスが強烈なインパクトを与えています。
普通ではなかなか思い浮かばない、この配色もこうして実例を見ると新鮮でもあり、非常に参考になります。
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