海外インテリアサイトHouseBeautifulから本棚を古き良きクラシカルなライブラリー(図書館)のようにレイアウトしたお部屋を集めたエントリー「Classic Library Design Ideas」がアップされていたので、その中からいくつかピックアップして今回はご紹介したいと思います。
本や雑誌もたくさん集まるとそれなりの量になりますよね。
表紙デザインがおしゃれな洋書などはインテリアとして見える場所に並べたりすることもできますが、さすがに大量なってくると本棚などで収納することになりますよね。
どうせ本棚に収納するのなら本をただ適当に入れるではなく、レイアウトを変えてみたり、並べ方に変化をつけたりと見せ方ひとつで、海外にあるような昔ながらの図書館のような雰囲気のある本棚にすることができます。
というワケで、本棚レイアウトのアイディア実例をいくつかご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
クラシックライブラリー、図書館のようなアイディアリビング
壁一面を本棚にするとさすがのインパクトです。漠然と並べられた本棚ですが、ヴィンテージなチェスターフィールドソファーを置くだけでクラシックな印象になりますね。それにしてもこのソファーの色がとっても良くないですか?いい具合にレザーに味わいが出ていてカッコいいです。
チェスターフィールドソファーはそれなりの値段はしてしまいますが、使えば使うほど体に馴染み味わいも出るまさに一生モノのソファーですよね。
ブラックの壁にブラックの棚がクールでカッコいいです。
本を縦や横に並べて表情を変えている所や、小物も一緒に並べてギャラリー風にしたレイアウトは参考になります。
また、本や小物は隙間なくギッシリと入れるのではなく、余白スペースを作ることがポイントですね。
斜めになったデッドスペースまでも無駄なく利用した本棚。部屋全体の雰囲気はダークトーンですが、落ち着いた色味のソファーやカーテン、ラグなど柄モノのインテリアを加えることで暗いながらも居心地がとてもよさそうです。
アンティークな家具にヴィンテージカーペットの断片を繋ぎ合わせて作られた絨毯など、クラシカルなインテリアのチョイスが個人的に好きです。
こんな書斎スペースなら仕事もはかどりそうですよね。
左右の本棚はよーく見るとちゃんとシンメトリーに並べられています。こういった細かなこだわりがセンスよく見えるヒントになったりします。
グリーンの床やブルーの使い方など全体的なまとめ方にセンスを感じます。
ブラックの重厚そうな棚にシャンデリアなどゴージャスな雰囲気です。それに対してホワイトのテーブルとチェアを合わせて黒の白のコントラストを活かしたお部屋です。
赤を上手に取り入れたハイセンスで美しいリビングです。どうやったらこんな雰囲気を作ることができるんでしょうか、、。
無造作に入れているように見える本も段ごとに規則性があって、計算されていることが分かります。
インテリアデザイナーGene Meyer and Frank de Biasiの海をイメージしたマイアミハウス。
ピンクの壁に貝殻を使ってデザインされた花模様がとってもカワイイです。
本をギッシリと詰め込んでいますが、棚を低くしたこととインパクトのある壁のおかげでゴチャゴチャした印象は受けませんよね。
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