海外インテリアサイトInterior Designで鏡を使ったフォーカルポイントの実例をまとめたエントリー「MIRROR AS FOCAL POINT」がアップされていましたので、今回ご紹介したいと思います。
フォーカルポイントをつくることはルームコーディネートの基本のひとつですから、この記事を是非参考にしてみてください。
レイアウトセンスが光る、鏡を使ったフォーカルポイントの実例まとめ
フォーカルポイントとは元々ガーデニング用語ですが、視線がもっとも集まる見せ場のことを指します。
つまり、インテリアの中のフォーカルポイントとはその部屋の中で一番視線を集める場所、ポイントなるエリアという意味です。
とくに鏡は部屋を明るくすることができ、空間を広く見せる効果もあります。
比較的、取り入れやすいアイテムですのでオススメです。
扇子のようなデザインが美しい鏡を3つ並べてレイアウト。動きをつけて飾るところがまたオシャレです。
グレーの壁とシルバーのコントラストも、色見を押さえたシックなリビングで鏡をより一層引き立てています。
きらびやかな装飾が施されたフレームミラーは存在感もあり、また空間をラグジュアリーにアップデートすることができます。
ゴールドのフレームカラーがシャンデリアとマッチしており、またスカイブルーのソファや壁紙とも相性がよく、センスのいい空間をつくりあげています。
デザイン性のある形の鏡をチェストとセットでレイアウト。チェストの上に配置したランプや小物と色見を合わせることで、そのスペースをより際立たせることができます。
ソファの後ろの壁は鏡をレイアウトするにはかっこうの場所のひとつです。
この実例のように大きいサイズの鏡を掛けることで、空間に奥行きが生まれます。
立体的なフォルムの鏡はフォーカルポイントづくりの上でもっともユニークに仕上げることができます。
見る角度によって反射する面も変わるので、オブジェ的な使い方ができます。
本来、鏡は自分の姿を映すものですが、インテリアのフォーカルポイントとして取り入れる場合は、対面のものを反射するその性質を活かして光を拡散させたり、空間を広く見せたりといろいろな使い方ができます。
とくにリビングに鏡を取り入れる場合は、姿見としての使い方ではなくインテリアのひとつとしてレイアウトしてみてはいかがでしょうか。
鏡を使ってすぐに実践できそうな、オシャレでセンスの良いフォーカルポイントのつくりかた実例でした。
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