いつも読んで下さりありがとうございます。
松幸です。
今までたくさんの資格を取得してきました。
しかし、実際使っているのは自動車免許、職長教育のくらいとなってしまいました。
時々、技能講習で取得した足場や玉掛け資格を使いさらに本当に年に数回
危険物や電気工事士の資格を使います。
そこで思いました。こんなので資格を活かせられているのかと………。
いろんな資格には挑戦して取得しましたが、いまいち活かせきれてないように思います。
建設業なので毎日同じことをしているわけではなくまた、現場監督なので
技能講習もたしかにあまり使うことがありません。
どちらかと言えば職人さんの方が使うことが圧倒的に多いでしょう。
今更、ユニックの運転なんかは怖いです。
達者な人が多いので任せています。
結局、監督の場合、資格はあまり使いません。
しかし、知識はかなり蓄えることができました。
恐らく資格の勉強をしていなければ知らないことがたくさんあったでしょう。
これがこうなるからリスクがあるとかこれは〇〇なんだとか
分かるようになっています。
直近では「フート弁」の話をしている時、フート弁ってと思いがちですが自分は消防設備士で
勉強していたので逆止弁付きの吸管というのがすぐに理解できました
こんなななので、知識はかなりついたと思います。
自分的には資格を取得できたことも嬉しいですが、それよりも
知識がついて人の話を聞いても意味がわかるところが嬉しいです。
それと理解できてお客様とも話できる。
これも資格を取ろうと思わなければ入ってこない知識です。
結果、資格の有無は関係なく(そりゃ取得できた方がいいですが)知識のために
勉強するのはありだと思いました。
特に新しい仕事に就く場合は知識があるだけで全く違う展開になっていくと思います。
資格云々も大事ですが、資格の勉強を通じて知識を蓄え実務に活かす。
これが一番重要であると思います。
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