いつも読んで下さりありがとうございます。
松幸です。
どの業界も人手不足で大変です。
運輸、介護、建設、サービスなどで特に顕著です。
さて、この人手不足って本当に仕方がないことなのでしょうか。
僕は、運輸、建設しか知りませんがどちらともに魅力的な職場に変われば(変えれば)
人は入ってくると思います。特に最近の傾向では若い人は給料がそれなり(あまりにも安い給料はNG)で
休みが多ければいいようです。
昔は休みがなくても給料が多ければ満足でしたが全く正反対になってしまいました。
それと、現場で人がやっていることに関していちいちギャーギャー言う奴。
これは何がなんでも上司が指導するか、排除しなくてはいけません。
命に関わることや危険なことなどは言わないといけませんが、それ以外は
やらせて見せることが大事です。
自分が入社した頃を振り返ったときそんなに今のようにできないでしょう。
それなのにできるからと言ってギャーギャー言うのはダメです。
こう言うやつのせいで貴重な人財がいなくなります。
それなりのお金(そんなに多くなくて良い)、充実したお休み、できるだけ残業なし。
ギャーギャー言う奴がいない。これだけで一気に変わります。
後は個々の不平不満があると思うのでそれは面接で聞いて改善できるところはする。
これが大事です。
兎角、今の経営者や店長なんかは従業員や職人にやらせるだけで自分達は何もしない。
そしてできなかったらギャーギャー言う。こんなんで人が残るはずがありません。
当然入ってもこない。
魅力のある職場は一朝一夕ではできません。
テレビなんかで紹介されている魅力的な職場もかつては紆余曲折あったでしょう。
それを経営者や上層部が「これではいけない」と改善して今に至ります。
まずは、会社側が「何で?何で?」言うのではなく
従業員の立場に立ってよく考えて改善していくことが大事です。
人手不足の会社があると言うことは人手不足じゃない会社もあります。
そこから見つけられるものがあるのではないでしょうか。
「なぜ、あそこはあんなに人があるのだろうか」「若い人が多い会社だなぁ」
必ずヒントがあります。
人が残っているヒントが………。
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