いつも読んで下さりありがとうございまーす。
松幸です。
ついに発表されました。2019年問題とも言われた
太陽光売電価格。
四国電力では1kwあたり7円だそうです。
買電が26円なので実に約4分の1の価格になってしまいました。
この価格はどうなんでしょうか。
まあ、太陽光をつけていないご家庭からすると今まで高かったのだから当然だと
いう意見が多いと思います。
しかし、つけているいないを省いて考えると7円で買ってそれを26円で売るのはどうなのか
と思ってしまいます。
しかも、ただ送電するだけでどこかの発電所で発電したわけでもないので
発電コストは何もかかっていません。
送電コストも5円程度みたいなので実に14円は儲かるのです。
こうなると原子力などで発電するより太陽光で発電させ送電だけやった方が
儲かると思います。
設備のメンテナンスも必要ないしコストがほとんどかからないからです。
太陽光は壊れても電力は関係ないし嫌なら蓄電池で自家消費すればというスタンスなんでしょう。
僕の家では蓄電池をつけ自家消費でもう電力から電気を買うことはありません。
売電で最小限の買電も相殺できるので大丈夫です。
2019年問題に関してはいろんな意見があると思います。
当初、余剰電力を買い取りますから始まった制度でしたがいつしか投資色が
濃くなってしまったこの制度。最終的には電力が儲かる仕組みだったのかも
知れません。設置したのは自己責任なので今後の消費についても自己責任で
やって行けばいいのではないかと思います。
しかも僕的にはこの自家発電、自家消費が本来のサイクルのように思います。
ただ、7円で買って26円で売る。このサイクルはどうなのかとも思います。
それならもう少し価格を下げてもいいのかなと………。
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