いつも読んで下さりありがとうございます。
松幸です。
今日も夜勤です。
昨日の晩は朝まで仕事が目白押しでした。
夜勤でこんなのは珍しいですね。
やはり明け方が眠気が襲ってきます。なんとか耐えてはいますが眠いです。
もし、ビルメンになったらこんな感じなのでしょうか。仮眠でもあれば違うのでしょうが………。
さて、久しぶりに以前お世話になった職人さんから電話がありました。
何事かと聞いたら、ある仕事が今年はあるのかと聞いてきました。
このある仕事ですが4年に一度しかないため今年はありません。
それを、そこの監督さんたちは把握もしていないしどうでもいいような感じだったので
こりゃダメだと思い自分に聞いてきたとのことでした。
その方は(以下Aさんとします)下請けの親方さんです。
Aさんは会社を切り盛りしつついろんな人脈があり結構おおっぴろく仕事をしています。
そこで話したのですが、自分の以前いた事務所はもう壊滅的です。
開店休業状態ですね。誰もいないし、仕事量も激減しています。
それに対して誰も危機感がなく松幸がいなくなったのだから仕方がないみたいな感じだそうです。
松幸がいなくなるのが悪いと思っているでしょう。
危機的状況になっても変わることもなく人のせいにして終わりです。
もう閉めるのではないかとの噂も出ています。
また、別のチームの売り上げも芳しくなく、外部の仕事からも撤退するようです。
もう、本社機能のみ残してあとは撤退するでしょう。
2年半でこんな感じです。Aさんは無様な姿を晒して見苦しいなぁと嘆いていました。
僕も全く同感です。変われるチャンスはいくらでもありました。
人が相当数辞めていく中で何も変えない、何も変わらないこんなではダメです。
経営の素人が何をやっても焼け石に水です。
社長は素人でも参謀がしっかりしてたら回りますがこの参謀がクズなのです。
私利私欲や気分でしか動かないのです。
他人が助言をしたところでなにも効き目がありません。
あの会社は見る目がないものばかりに成り下がってしまったのです。
優秀な人は辞めていってしまいました。
残ったのは仕事ができないのと新入社員だけです。
これでは回りません。大変なのは下請けさん達です。
適切な指示は来ないし聞いても中途半端な指示ばかり。
まともに仕事が回らないですよね。なので職人さん達が怒る。
嫌になってまた辞めていく。この悪循環が続くでしょう。
Aさんは近い将来、この会社は無くなるのではないかと考えているようです。
もう、同業他社が他の業者に入っているようです。
今までならこんなことなかったのに、これからどんどん孤立していくでしょう。
裸の王様になるのです。無様な姿です。
しかし、今まで驕っていたのが全ての元凶です。
驕れる者久しからず。盛者必衰。これを肝に銘じず好き勝手やってた反動が今きているのです。
もう遅いかもしれませんが、心を入れ替えて必死でやれば変わるかもしれませんね。
Aさんはおっしゃってました。
僕も聞いていましたが、全く持って同感なことばかりでした。
情報収集って大事ですね。
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