いつも読んで下さりありがとうございます。
松幸です。
今後、中流層がなくなるというショックな記事が出ていました。
かつて、一億総中流をつくるとしてきた我が日本でもついに格差が広がっていくのです。
いや、もう広がっていっています。高齢者は生活でいっぱいいっぱいです。
若者の給料も増えません。年をとっても増えません。これじゃいつ落ち着く時が来るの
と嘆いてしまいそうですが、この原因は無知なのです。
金融リテラシーが低すぎるのが原因です。
金融リテラシーとは「お金や経済に関する知識や判断力」という意味です。
日本人はとにかくこの金融リテラシーが低い人が多すぎます。
これは、学校教育も原因の一つではあるのでしょうが、主に家庭での教育が
何一つないところに原因があると思います。こういうと「こんなことは学校で」
とのたまう親もいるでしょうが、学校に任せているという時点で人生終了です。
学校はあくまで基礎教育を教える場であり、応用は各個人がしなくてはなりません。
(少なくとも自分はそう思います)
基礎教育で身に着けた基礎をもとに社会に出て、それを使って成長していく。
これが人生です。学校教育だけで満足してはなりません。社会に出てからが本番です。
親世代以前は特に金融についてなど、教わってもいません。なぜか?
これは、バブル経済で乗りに乗っていたからです。バブル期では預金金利7%
等というのがありました。7%と言えば72の法則で9年で倍になります。
こんな状況下なら、預金しておけば全く問題がなかった時代でした。
預金はローリスクです。他の金融商品もあったでしょうがわざわざリスクを冒してまで
やらないですよね。これが預金神話が出来上がった理由です。
預金しておけばお金は増えこそすれ減ることはない。
こんなバカな話をいまだに信じている人が多いのです。(実際の話です)
うちの親も嫁の親も預金信者です。(馬鹿じゃないかと思います)
しかし、親世代はこれでよかったのです。預金さえしておけばよかったのです。
ただ、今後はこうはいきません。預金だけでは生活できません。それはおろかお金の価値は
目減りしていくのです。10,000円が8,000円や7,000円の価値になっていきます。
昔買えた物が今は同金額では買えませんよね。金利も7%が0.0025%なのです。
これは、何もかもが下がっているのです。
このように、金融リテラシーが低い人の増加・時代の変遷などがあり中流層はこれから
激減します。そして、いつかは富裕層と貧困層しかいなくなるのです。
こう考えるとみなさんはどちらにいたいですか?
当然、富裕層ですよね。下の方でも富裕層がいいです。
そのためには何をしないといけないのか?
これはもう、投資しかありません。(投機ではないです)
FXや先物などは投機です。これは、短期間で売買して利益を出すことでハイリスクです。
しかし、投資は短期から長期まであり僕は長期をお勧めします。
自分も10年くらい前から投資をしていますがお金は順調に増えています。
自分の子供にもさせています。子供にさせている理由は自分の道の幅が広がるからです。
僕たちが20代のころも投資はあったでしょうが、知らなかったためやっていませんでした。
そして親から教えられていたのは「株なんかしてたら家屋敷がなくなる。我々はそんな人を
たくさん見てきた」です。今なら漫画の見すぎやでといえますが、あの頃は「株ってやばいなぁ」
と思っていました。(恥ずかしいです)
田舎で情報がなければこんなものなのです。情弱です。今は、ネットの発達とともに
いろんな情報が手に入ります。そして、たくさんの人と出会うことで情報交換もでき
いい時代にはなりました(情報の取捨選択は必要です。すべて信じてはいけません)
中流層に残るためには良質の情報を手に入れ実行していく。これの繰り返しです。
折角情報を手に入れても何もしなければ宝の持ち腐れです。
十二分に活用しましょう。そして話は最後まで聞きそれから判断します。
もはや猶予はありません。貧困層に落ちるのは簡単ですし、いつ落ちてもおかしくありません。
田舎にいるとこれでは将来確実に貧困層行きだなぁと思うことが多々あります。
とにかく情弱がほとんどです。そして新しいことに挑戦しない。
バカみたいなことを言う子供みたいなのが多い。頭を使わないのも多いです。
こんななので相手にしてはいけません。
自分は粛々と作業していき、状況が悪くなればすぐにでも脱出できるように準備しています。
考え方ひとつで人生は変われるのです。
投資って本当に大切です。
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