2015年09月11日
娘の悲しみ、号泣「みーちゃんがいなくなったらどうしたらいいの?」愛猫みーちゃんとの別れ
ちょうど1年前、18年間一緒に過ごしたうちの家族、みーちゃん♀が天国へ旅立った。
みーちゃんは腎不全で、最期はもうどうすることもできず、ご飯も食べられず、水分も摂れず、ただただ冷たい所で横になっていた。
みーちゃんは、私が結婚する前の実家で出会った。
野良猫のみーちゃんのお母さんが、みーちゃんと、もう一匹ドラちゃんを連れてうちの押入れの中に連れてきたw
近所の子供たちが子猫見たり触ったりしていたので、心配になったからウチに避難させたのかな?(^^)
窓を開けて押入れも開けていたウチに連れてきてしまった^^;
でもその頃の私は、猫が苦手だったので、ビックリ。
どうにか家から出したかったけど、触ることもできず、そのまま見てたw
結局、なんだかんだと飼うことになってしまって・・^^;
まぁ、子猫だったから可愛かったけどねw
親猫はものすごい警戒心が強くて、なかなか子猫を触らせてもらえなかったw
しばらくは、おっぱいもあげなきゃいけないし、子猫達は親猫と一緒にベランダで暮らしてたw
ある夜、ベランダで唸り声が・・
なんだろう?と見てみたら、子猫がねずみをかじって遊んでる!Σ(๑°ㅁ°๑)!?
親猫が子猫の為におもちゃを持ってきて遊ばせていたw
やっぱり親なんだね・・感心w
ネズミの他にもバタバタもがいてる蝉もおもちゃにしてた(((゚Д゚;)))
親猫はおっぱいを卒業すると、じゃ頼んだよと言わんばかりに、うちには来なくなったw
因みにドラちゃんは、ある日家出をして帰ってこなくなり、みーちゃんだけになってしまったw
天国へ旅立つ朝、私の横で寝てるみーちゃんを気にしながら、いつものように小2だった娘の学校へ行く支度をしていた。
娘が家を出る直前、ケホッケホッと咳をしてそのまますーっと静かに眠りについた・・
あ・・逝っちゃった・・
私は涙を堪えて、とりあえず今日は金曜だし、娘は学校へ行かせようと思った。
「ママ?みーちゃん大丈夫?」
「うん。大丈夫だよ」
娘が学校へ行った後、硬直する前にみーちゃんを綺麗に整えて、病院へ連れて行った。
長生きしたねぇ。みーちゃんは幸せだったよ。寂しくなっちゃうけどね(^^)
そうやって病院の先生が話してる間にポロポロ涙がでてきた。
娘になんて言おう・・
兄弟のいない娘は、よくみーちゃんと遊んでた。おままごとする時もみーちゃん相手にご飯作ってw
家に帰る途中、近所のおばちゃんに会って少し話をして帰った。
それから娘が帰ってきて玄関で真顔で「みーちゃんは?」
「みーちゃんね・・天国へいっちゃった」と言ってる途中からもう娘は号泣してた。
どうやら、近所のおばちゃんに聞いたらしい・・
それから娘はみーちゃんが眠ってる前で正座して、ずーっと泣きながらみーちゃんに話しかけてた。
「%÷≠△$♪×¥ ●&%#ねっ(╥ω╥`)」
「%÷≠△$♪×¥ ●&%#ねっ(╥ω╥`)」
「みーちゃんがいなくなったら◯◯はどうしたらいいの?(╥ω╥`)」
「みーちゃんは◯◯の兄弟だったのに(╥ω╥`)」
娘にとっては生まれた時から当たり前のように居たみーちゃん。
心が痛かったけど、娘のその正座して一生懸命みーちゃんに話しかけてる姿がすごく健気で可愛くて、微笑ましくも見えた。
あれから1年・・
今だにみーちゃんの写真は飾らせてくれませんw
悲しくなるからやだってw
18年間ありがとう
みーちゃん、いつか必ずまた会おうね
楽しい、猫雑貨店【be-glad store ネコ】
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