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世界最長の小説

宇宙英雄ローダン・シリーズ1巻「大宇宙を継ぐもの」を手にした。表紙のイラストが'70年代のSFらしくてとてもいい。 このシリーズはドイツで1961年に5〜6人で週刊小説として執筆され1971年にハヤカワSF文庫として原作の2話分を1巻に翻訳して発刊されている。日本での1巻発刊当初、本家ドイツでは500話以上発刊されているので翻訳は到底原作に追いつけない。なおかつ創刊から46年経った今でも本家では毎週1話ずつ発刊されている超ロングセラーの小説である。原作は今や2380話になり翻訳は333巻「恒星三角形の呪縛」が最新刊としてハヤカワ書房から3月10日に発売されている。翻訳は松谷健二さん1人で212巻まで訳したらしい。残念ながら松谷さんは1998年にお亡くなりになり現在は複数体制で毎月1巻の発刊で頑張って翻訳されている。
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